昨日、コンビニに立ち寄った際に
ウン!と、
眼が一点に向かいました。
雑誌などを並べている書籍コーナーなど、
日頃は注意する機会はないからです。
書籍は書店にて、コンビニではジュースなどをと
端から決め込んでいるからでしょう。
が、偶然にもこの日は
【田中角榮 100の言葉】のタイトルが眼に飛び込んできました。
越後贔屓の私です。
早速に買い求めて、家にて頁を捲っていました。
数多くの写真のなかでの元総理の表情は、実に美しいと感じました。
こういう美しい表情を持つ人に、藤山寛美氏の名が直ぐに頭に浮かんできます。
が、元総理の表情は、この千両役者の其れに互格であると感じさせられるモノがありました。
両氏共に、所謂イケメンの男前ではありません。
また、良識的な、或いは普遍的な物指しからは大きく外れた人物像が、巷では伝えられておりますが、
私は想わず、
ー 良い顔だな ー
と、呟かざるを得ないのです。