監督 という 仕事


昨日

朝から 家人と 映画館に 行った の です。

 

【雪風】を 観る ため。

この【雪風】とは 縁ある 私。

 

帝国連合艦隊に おいて 【不沈艦】

知られた 駆逐艦。

私 の 叔父も 乗艦して いました。

 

映画の 方 です。

俳優陣は 大物 演技派で 文句ありません。

途中

耳は シッカリと 活きて おりました

眼は 正直 そのもの。

ほぼ

半分は 眠って ました。

 

この 映画

何を 伝えたい のか?

サッパリ 判りません。

細かな ところ ですが

小道具 も 時代背景とは 違和感 あり。

 

最近 の 時代劇

松本幸四郎さん 演じる 鬼平犯科帳。

私は 駄作中 の 駄作だと 診て います。

小道具 の 違和感だけでは ありません。

キャスト から ストーリー展開 脚本

全て

イケマセン。

 

雪風 観ながら

本当に オシイ と。

キャストは 演技派ばかり でした のに。

 

考えた!

監督 の 重要性を です。

 

私は 中井貴一さん が 好きです。

優れた 役者さん だと。

氏は 出演作品を 選んだ オファーを 決める ん だとか。

脚本 観て 受けた 筈です

から

映画 観ながら ?

何故

戦艦大和 最後の 司令長官 で あった

伊藤整一中将 を 中井貴一さん が 演じて いたのか?

モチロン

演じても 違和感 ありません よ。

でも

あの 映画での 伊藤整一中将

中井貴一さん の 良さ が 引き出せて いなかった。

中井貴一さん の 件 だけでも

そう ですから

あとは 推して知るべし。

 

まぁ 意義が あった のは

かつて

日本 には 【雪風】と 云う 名の 駆逐艦が いた こと

今どき の 人に 知って もらえた こと だけでしょう。