親孝行? ソレとも  自己満足


昨日

92歳の 誕生日。

スタッフ みんな で 祝って くれました。

【カクテル】 に 大喜び!

甘党 の 母。

グイグイ いく モン です

から

酔っぱらって しまいました。

 

スタッフ たち は 孫と 勘違い。

私 の こと は 兄。

私 には 息子が おります

優しい 子 なんです。

でも

チョッと

機嫌を そこねる と

途端 に

怒る ん です。

だから

みんな

息子を くれぐれも 怒らせない ように!

 

その 台詞に

みんな 爆笑 して います。

 

店 の 給仕の スタッフが 横に いらっしゃっる

にも かかわらず

コレ 不味い わねっ!

 

みんな で また また 爆笑!

ただ

味覚だけ は 確かなようです。

こんな日が 訪れる とは 思いません でした。

親は 子ども の ため

自己犠牲を 惜しみません。

私は 仕事を 理由に

母を 施設で 看て いただいて います。

物理的に 介護は 共倒れに なる

と 云う 理由 で。

親不幸 な 息子だと 思って います。

せめてもの

デキる こと。

暇を 見つけて は

施設へ と。

アイスクリームを 美味しい そうに 食べる 母。

あなた は 食べないの?

 

大人 の 男は 食べん のや でっ!

 

なんで?

美味しい のに?

 

そんな 決まり 問答の 繰り返し。

私には

その程度 しか デキません。

施設から 1歩 出たら

その時 には

先ほど の 私と 会った こと

母は

既に 忘れて いる でしょう。

 

ですから

私の 自己満足 かも しれません。

 

今日から

日本歯科大学 歯科保存学講座 名誉教授 の 新海航一先生が

お越しに なられ ます。

また また

歯科三昧 の 会話 で 時間は

あっと 云う 間に 過ぎる でしょう。

私は 歯科医学を 人生の 道標と して

選んだ 青春期 の 判断

正しかった

しみじみ 感じながら

私の 診療所 にて 修行中 の 青春歯科医師たち

母 との ヤリトリ

眺めて おりました。