日本歯科大学 歯科保存学講座 新海航一教授
最後 の 講義。
タイトル は
【研究 の 必要性 と 意義】。
臨床医師は ただ ただ 患者さん の 【診療】に
勤しむ だけ では 不十分 で ある。
科学者 と して
研究 の 場に 身を 置き
その 裏付け から
診療行為 に 従事する。
私 の 今日まで の 歯科医師人生は
このような【師】の 影響を 大きく 受けた こと で
道標を 失わなかった
と
感謝して います。
患者さん の 唾液検査 を 行なって いる ところ です。
生化学的 微生物学的 検査 から
患者さん ソレゾレ の 【特性】を 識る こと は
歯科治療 に おいて
とても 意義ある こと です。
時には
【生活習慣】 【食生活】に ついて
厳しく アドバイス しなければ ならない 局面も あります。
近年
患者さま は お客さま
と 云う 【風潮】を しばしば 見受け ます。
私は
医師は 患者さんの 【対等 な 立場】での 【アドバイザー】
だと
考えて います。
近年 の 【営業色】 強い 【医療機関】の 【サービス】
には
否定派 です。
私は
診さして いただこう
とは
思いません。
まして
診て やろう
とも
思いません。
【本当に 歯で困った 患者さん】
の
お役に立てれば
と
考えて 毎日
他人から してみれば
バカ に 観える かも しれません
が
歯が 好きで たまらない の です。