アバットメント 完成 あと の プロビジョナル レストレーション
いわゆる
【仮歯】 です。
私 の 修復治療
臼歯 の 咬頭(山 みたいな 部分)
は
高く
尖って
います。
なぜなら
臼歯 に インプラント修復を 行なう 際
私は
上下 の 【前歯】 の 【被蓋関係】
つまり
上下 の 前歯 の 接触角度 接触位置
特に
上下 の 【犬歯関係】を
完全に 創って から 着手して いる の です。
私は 咀嚼時 の 下顎 の チューイング パターン
を
特に 気を 使って 修復治療を 行って います。
この チューイング パターン
犬歯関係
前歯関係
頭蓋骨 に 対する 上顎の 付着角度 と カーブ程度
に
よって
大きく 変化 します。
牛 が 草を 喰む ように
下顎 が 横 へ 横へと
磨り潰す ように 動く パターン
と
まるで
フォーク で つかんだ 肉を ナイフで 斬る かの ように
下顎 が 垂直に 動きならが
食物を 切り刻む。
本当は
もっと 多くの パターンが 在る ん ですが
大きく
この 2つの パターン 別けられ ます。
修復治療 に おいて
困る のが
先 の 牛噛み パターン です。
専門的なので
解説は 割愛 します
が
この チューイング パターンでの 【奥歯の修復治療】
は
インプラント修復 のみならず 一般歯科修復治療
では
危険 極まり ありません。
なぜなら
臼歯 に 大きな 側方力 なぎ倒し力
が
掛かる から です。
ですから
私が 臼歯 の 修復治療を 行い 際には
先ずは
上下 の 前歯の 被り程度 や 傾斜角度
を
診て
臼歯 の 形態を 決めたり
時には
前歯 の 角度修正を 行って から
臼歯 の 治療を 開始 します。
よく
大学 の 補綴学 の 教授たちが
専門書 にて
インプラント修復 に おいて は
臼歯 の 咬頭は 【低く】 【平坦】
にと
との 記述が あります。
私は
その 意見 に 異論を 持つ 立場です。