【イケオジ】だって! 


昨日 朝一番の 手術。

する 私が

こう言う のも ナン ですが、

メチャクチャ プレッシャー かかって たんです。

たくさん の テクニックを 駆使 しなければ ならない

プロッフェショナル 特有の プレッシャー なんです。

何万症例 手術 して きました。

でも、

毎度 毎度

緊張 するん です よっ!

尊い 身体への 【手当て】です もの。

ありがたい ことに

粛々 と 手術は 進み

予想外 に 速く 終わった ので、

スタッフを 連れて

近所 の セルフ うどん屋さん へと。

カウンター 越しに

うどん屋 の オバチャン 2人 から

今日も 決まって ますねっ!

【イケオジ】って

声を かけられた の です。

当初

ビックリ しました。

しょっちゅう 行ってる 店なん ですが

私は 便利な 性格 なんです。

綺麗な 若い 女性 しか

見えない という 視力を 持って ルン です。

ですから

私にとっては

オバチャン とは 初対面の 積もり。

序でに

【オジ】と いう 言葉 の 【響き】

う~ん?

オジ とは ジイさん みたい で

心中

相当に ショックを 受け

秘かに

心を 傷め たの です。

そんな 私。

単純 なんでしょう ねっ。

明らかに 落ち込んで いる のが

判った そうな スタッフ が

【イケオジ】って

先生 褒め言葉 なんです から と

説明して 貰い ながらも

なんとなく シックリ いかない 午後 の ひととき。

そんな 話し を

次の 女性患者さん に する と

先生っ 褒め言葉 なのよっ!

それでも

疑い 深い 私は

スタッフ と 患者さん が

示し 合わせて

私を 慰めて いるの だろう と。

随分 昔 の ブログにも 認め ました が

私が 30歳 そこそこ の 頃

今は

琴電 高松築港駅 に なって いる 所に

観光デパート という 建物が 在りました。

そのビル の 一階に うどん屋 が 在って

フラり と

私は 入った のです。

テーブル席 で 新聞 拡げて

注文した うどん を 待って たん です。

が、

なんだか

店の 雰囲気が 変 だったン です が

まぁ そんな とこ か? と

そのまま 新聞に 眼を 通して いた 刹那

2人の 店の オバちゃん が

近寄って 来て

私に 声を かけて きたの です。

「 あの~ 歌手の 世良公則さん ですよねっ!」

私 ですか?

そりゃ ビックリ しますよ!

「 違います 違います!」

すると

「 イイん ですよっ! 判って ます から  お忍び で! 」

( ヤバイ ヤバイ 違うねん 勘違い せん といて!)

が、

オバちゃん は

奥から 色紙 と マジックペン を 持って 来て

「 サイン お願いっ!」

そこで

もう 覚悟を 決めた の です。

時効 ですから 勘弁 して ください!

私は

眉間に シワ で

色紙に さらさらっ と

【燃えろ イイ女  世良公則】と

適当に 認めた の でした。

その後 の うどん の 味 なんか

覚えて ません。

オバちゃん たち は

奥の 厨房に 行って

自慢して いる 様子が 伝わって 来て。

もう

生きた 心地が しません でした。

ただ、

家に 帰ってから

女房 子ども には 大いに 自慢した ものの

逆に

叱られる 始末。

数日後

気になって

変装? して

そ~っと

店の 外から

のぞいて 見た の です。

あ~!

私が 書いた 偽サインが

店内の 壁に 貼って いたの です。

もう 一目散 に 逃げ 帰った 私です。

しかし

若い時分 は

よく 世良公則さん に 間違われた ことは 事実 なんです。

そんな 話しを

学生たち や 若い 医局員 に すると

直ぐに

スマホ で ググる って 云うん ですか?

みんな

爆笑 して

嘘だぁ!

先生 は Vシネマの 親分 ですよぉ!

どう 観たって!

( しばい たろ かっ!)

ただ、

先生は 確かに モテる と 思います けど。

その 一言で 救われて いるン です。

【イケオジ】です かっ?

複雑な 心境 です。