メーカーでは 既に 廃盤に なっている
カールツァイス の 8倍の ルーペ。
この 倍率では
ルーペの 許容範囲から 越えて
マイクロスコープに 置換すべき という
ドイツ文化 の 判断に よるもの からです。
他メーカーの ルーペでは
8倍と 称する 商品は 沢山 あります。
当然、
私は 使用しましたが、
申し訳ありませんが、
使いモノに なりません でしたので
弟子たちに くれて やりました。
この カールツァイスの ルーペ
4個 所有 しています。
ただ、
ひとつ ひとつ に
少しずつ
調整を 加えて
症例に よって 使いわけて います。
ルーペを 越える 倍率での 治療には
当然
カールツァイスの マイクロスコープ。
コレも
純正品では なく
私仕様に 調整して います。
いずれにしても、
私の 大切な【眼】です。
今年の 7月は
長年の 拡大鏡下での 酷使した 眼の メンテナンスの ために
両眼の 手術を 受ける ことに したのは
皆さん も 既に 御承知の 通り。
手術は 左右 合わせて 2回。
手術時間も 極めて 短時間で 侵襲の 小さな 手当て でした。
ただ、
術前の 検査の 多さ、
術後の 検査の 多さ、
コレは 担当医の ご厚意に 依る モノなんです。
【眼】が 私の 商売道具 と 重々 認識して での
担当医の 慎重さ の 現れ なんです。
術後の チェック
2回 ほど
他の 医師に 担当して 頂きました。
で、
瞬時に 判るモン なんですねっ!
私の 担当医との 技術の 大きな【差】が。
些細な ことなんですが
ツメの 甘さ 感じました。
この 差 は 【性格】+【今までの過ごし方】+【プロ意識】の 違い でしょう!
同じ 医療人 として 大いに 勉強に なりました。
担当医 の プロ意識に 感謝しつつ
初対面の 際に
あぁ 7月は 休診日が 多くなるなっ!
そう 感じた ことが
正に 当たった!
何故なら
担当医の 性格が 一瞬で 判った からでした。
手術後の 経過観察って
本当に 大事なんですよ!
それと
私の 眼鏡の 度数を どうするか?
いつの タイミングで 度数を 合わせるのか?
歯科医師 としての 【眼】の ワーキングディスタンス
何センチに 合わせるのか?
タイミングを 診てるん でしょうねっ。
それでも イイ ルーペです ねぇ!
年期モノ が 滲み 出て ますよっ!
そんで 会話の 中で
私が 患者として 診察を 受けています。
今日も 朝 お一人 診療して
眼科へと。
今日で おそらく 終了でしょう。
予想通りの 1ヶ月 でした。
8月からは
再び 青春期の【眼】で 診療できる ことに
ワクワク しています。