信仰に 全く 関心ない 方でも
クリスマスイブを 祝う のは 何故でしょう?
イベント ですか?
そんな 便乗商法が 私は 嫌いです。
イエスさま は お産まれに なった時から
運命は 決まって いたのです。
全能の神 が 望んだ この世の 救世主は
決して
王様でも なく
粗末な 馬屋で 藁の 中で 産まれ
大工の 子 として 育てられ
罵声の 中で 磔の刑にて 処刑される。
神の子で さへも
このような 有り様ですから
人は
謙虚 に
日々の 糧を 得られる 事に 感謝し 過ごす。
全能の神は 人に そのような 生き方を 望んで
創造したのだと 思います。
苦しい 事
情けない 事
度々 ありますよ。
そんな 時、
十字架の イエス像を 思いだし
神さま の 御子でさへ、
あぁ こんな 私だもの
苦しいのは 当たり前 なんだ
そんな風に 思いながら
苦境を 乗り越えて きました。
天に 召された イエスさまは
処刑後の
3日目に 全能の神である 父の 右の肩に 座して
復活 します。
此処に
イスラエルの 民は 神さま の 御子の 存在に 歓喜し、
二千年 の 時を 越えた カトリック教会が 生まれたのです。
今夜
イエス.キリストの 復活を 祝う
復活徹夜祭 の 大切な 記念日です。
明日が
復活の 主日の ミサが 厳粛に 執り行われます。
カトリック信徒は
1年を
今日 と 明日 を 中心に 過ごすのです。
私が カトリック教会の 洗礼を 受けたのは
悲しい 哀しい
辛くて 堪らない
情けなくて 情けなくて
そんな 20年を
なんとか
やり過ごせて
乗り越えられて きた けれども
もう
自分の 力では 無理だと
天の 光を 見つけた から でした。
皆さん に 見せる 姿 と
本当に 生きてきた 軌跡は 全く 違うン です。
私が 元気で 強気に 見せるのは
皆さん にも
苦しい 時が 絶対に 在ることを 知っている からです。
誰か の お役に たつ ことで 人は 力を 得る
そんな 古い 言い伝え が ありますよね。
陳腐な 一人の 人間として 生まれた 私ですが
なんとか
誰か の お役に たちたい と
そう 頭の ど真ん中に 置いて
生きてきた ことは 事実です。
私に とって
大切な 週末だから
本当の 私を 認め ました。