男 と 女 と云うモノ


【蜩の記】 と云う 小説が 映画化された 際に

役所広司さん 演じる 主人公と その細君を 演じる 原田美恵子さん。

このツーショットの 直ぐ あとに

主人公は 細君自ら 縫った 白装束に

城下まで 切腹するために 着替えるのです。

何回も 観た映画です。

見せ場 見せ場 で 

私は ハンカチが 離せないのです。

今に 至っては

オープニングの 音楽を 聴いただけで すすり泣く 始末。

しかし 良い 表情でしょう?

男 と 女 は

こうじゃ なければ なりません。

ただ

男は 単純で アホ ですから、

男の 器量は 女性の 作品だと 思います。