歯科治療は・大切な治療


以前、

師匠である内藤正裕先生と・タクシーに同乗していた際に、

先生が・ポツリと・つぶやいたセリフに、

納得しつつ、

タクシーの運転手さんと・爆笑したのを・思い出しました。

三枝くん、

女性という生き物は、

1番・大切なのは・自分!

次が・ピッタリと自分に・くっついて・子供。

で、

ず〜と・離れた3番目が・亭主。

何故・そんなことを・思い出したのか・というと、

私の・患者さんの90パーセントは・女性なんです。

歯の健康維持のために、

頑張って・協力してくださいます。

私の診療所は・完全・時間枠内は、

患者さんは・私を・独り占めします。

患者さんの・掛け持ち治療は・しません。

ですから、

1日に・診察できる・患者さんの数は・限られています。

私の予約枠を・採るのは・大変なんですよ。

私自身も・昼休みなど・ありません。

患者さんは・自分のために、

私に・協力して、

合わせてくれて・助けてくれるんです。

しかも、

大学での・仕事もありますから。

予約のドタキャン、

直前の・急な変更、

時間遅れの来院が・続く方って、

なぜか?

決まって・います。

そのような方は、

私は・ハッキリと、

転院を・お勧め・しています。

そのくらい、

私は・強気です。

私には、

患者さんへの・大きな責任が・あるからです。

責任を全うするために、

日々・研鑽を・怠っては・いません。

全身全霊を・傾けて、

歯科医学に・向き合っている・自負があります。

経営重視の・診療は・していません。

患者さんからの支持を・失って、

時代遅れになったと・感じたならば、

いつでも・引退する覚悟で・過ごしています。

ただ、

ありがたいことに、

阿波踊りを・狂ったように・舞い続けるがごとく、

歯科医学に・没頭する・若手の歯科医師が・激減したのでしょう。

インターネットを駆使して、

広告活動に・勤しむ世代が多いことが、

私の立場を・逆に・不動にしてくれて・るんですんね。

今朝方、

男性の初診希望の方から・お電話をいただいたのです。

なんでも、

夕方の5時過ぎからの・治療がご希望なんだとか。

申し上げました。

お互いに・疲れた夕方に、

精密治療なんか・できないでしょう?

では、

土曜日なら?

土曜日って、

簡単に・言わんでください。

みんな・土曜日に・来たいんですから。

全国から・患者さんんが・お越しになられます。

地元の方は、

簡単に・考えるんでしょうね。

私は・誰の治療も・拒みません。

歯で・困った時の・歯医者ですから。

でも、

身体は・一つ・なんです。

また、

お互いが・お互いを・思いあって、

譲り合いの精神って・大切なんじゃ・ないですか?

男性は・仕事に命をかける・生き物でなきゃ。

でも、

病気の治療は・ついででは・治せません。

私には、

シッカリと治療してください。

でも、

自分も都合は・シッカリと。

それでは・噛み合わないのです。

医療もサービス業ですが、

チョッと・違うと・思うんですが。