日別アーカイブ: 2024年4月6日

需要 と 供給 バランス  【歯科の場合】

2時 から

デカい 診療が あります ので

集中力を 高める ために

タブレットに 向き合って

想い の まま を 綴って います。

 

先刻

出張先 の ティーラウンジ にて

隣席 に 陣取った  淑女たちの 会話が 耳に 入りました。

内容が

歯科医院 選び に 関する モノ でした ので

余計に ゾウ耳に なって いたかも しれません。

 

かの女 らの 意見を 総合的に 結論すると

 

自分の 時間的都合に 合わせて アポイントメントが 採りやすい こと。

最新の 治療を 受けるには 若い 歯科医に 限る と 云う こと。

絶対に キラリ☀️ と 光る 金属の 歯は 嫌だ と 云う こと。

 

そうなんだ?

 

ただ

お気の毒 ですが

かの女らの

テーブルマナー

フロアスタッフ への 対応

視界 聴覚 に 入れたくは ありません でした。

 

私は ホテルの ティーラウンジにも

ジーンズを はいて 行く ことは ありません。

スニーカーは 墓掃除 と 近所の スーパーへ 行く時 くらい でしょうか?

 

レストランで グラスの 水を 飲む 際には

ナプキンで 唇を 拭いて から。

 

最近 流行りの

スーツ姿の 男性が 背負った リュックサック みたいな 鞄。

アレ

周囲には 迷惑なのです。

ご本人が

ふと

身体を 回転 振り返った 際に

ぶつかる の です。

電車の プラットホーム

バス停

などで

子供たちの 頭に 当たる 光景を たびたび 目に します。

なんで あんな の が 流行るのか?

大人 の 男は

絶対に ダレスバック でしょっ!

少なくとも

ビジネス の 場

オフィシャル な 場 では。

 

普段 使い の トートバッグの 便利さは 最近 判り ました。

でも

プライベートで でしか 使いません。

 

歯科医院 品評会で 盛り上がる 隣席 の 女性陣。

テーブルを 去る 際に

クチャクチャ の 紙ナプキン。

定位置に 戻していない チェアー。

 

人の 話し も

それなりの カテゴリーで

区分して 聞かないと

逆効果に なりかねない

と云う

自説が 立証 できた 気持ちに なりました。

 

日本の男   

私を 元気 づけよう と

励まし の お電話 を

てづから

かけて くださった

恩師 岩下博美 先生。

電話の 最後に

「三枝ぁ 饂飩 送って くれぃ!」

 

コレを  言葉どおり 受けとる のは 愚か者。

 

あ うん の 呼吸

と でも 申しましょう か?

余りにも  悲しい  話し でした ので

力を 抜けよっ!

と 云う

師匠 からの 優しさ なのです。

 

岩下先生が 大の 麺好き で ある ことを

奥方さま から 聞き及んで おりました。

 

あまた在る 讃岐饂飩でも

岩下先生に 召し上がって いただきたい

と 云う

お店 を 2件 に しぼり

それに

中華蕎麦 から 阿波の蕎麦

薬味 に 具材

先生の お顔を 想い 浮かべ ながら

買い求め たの です。

梱包は 家人 に 頼みました。

で、

ふと

目に した

岩下先生 への 家人からの 手紙。

 

「お蕎麦は タップリの 下ろし大根の 搾り汁 を お出汁に 加えて」

「主人は 真田幸村が 好きですから お蕎麦は 真田風で」

など と。

青春期、

岩下先生の 【殺気】に 触れて

かく 在りたい と。

60過ぎた 私に

師匠は

【人情】を 提示 して くださった の です。

私も このような 男で 在りたい。