日別アーカイブ: 2023年7月23日

歯科技工 と 建築 の 共通点

歯科治療には

モノ造り が 欠かせません。

そういう 意味に おいて

建築と 似ている ように 思います。

メタルボンド ブリッジの 治療過程の 1コマ です。

この 金属の フレームの上に

セラミックを 盛り上げ 焼きあげます。

セラミックは 陶器と 同じです から

割れたり 欠けたり します。

その セラミックを

大きな 咬む 力が 加わる 歯に 使う訳です から

それなりの【工夫】が 必要です。

ジルコニアは 人工ダイアモンド ですから

割れたり 欠けたり しません。

だから、

患者さん からの クレームを 避けるために

歯科医師が 好んで 使うンです。

基本的に 私は ジルコニアは キライです。

硬すぎる からです。

モノには 限度って モノが 在るんですよ!

また、

セラミックには 奥深い【美】が あります。

名人の 手に かかれば

セラミッククラウンには 生命が 宿ったかのような

人工の歯に 瑞々しさが 醸し出されるんです。

ただ、

セラミックの 理工学的欠点を 補うためには

さまざまなる【技術】が 必要です。

加えて、

メタルボンドは 金属を 使いますので、

金属の 良さ 欠点

双方を 上手く 利用しなければ なりません。

ここに

歯科修復の オモシロさ が 在るんですよ!

心は 子ども

午前中

大きな 修復治療が 終わって

ホッと 一息。

10時 から 午後の 2時半まで かかりました ので、

次の 患者さんの オペの 準備は

スタッフも 疲れてるでしょう から

私が するから

ゆっくり 休めば イイよ!と。

心 優しい 私。

で、

そろそろ オペの 準備でも と 思って

それでも

もう少し 休憩スッか! と、

スタッフ ブログを 観て 大笑い したんです。

遅刻したのを 公開すんなよ!

恥ずかしい!

そんで

アレッ

LINEが 来てる わっ!

観て

またまた 爆発 したのです。

家人が スタッフに 送った LINEの 画像。

スーツに 着替えて

もう 絶対に 家を 出なければ ならない 時刻。

でも、

【忠臣蔵】が まだ 終わらない のです。

テレビ画面に テーブルに 腰かけて

かぶり付き 状態の 私です。

こんな シチュエーション 撮影すんなよ!

子ども みたい じゃないですか!

で、

またまた スタッフの撮影した 画像を 観て

コリャ あかんわっ!

患者さん への 今日の 治療の 説明風景です。

私的には 一生懸命 なんですよ!

でも、

どう 観ても

子どもが 夢中に なっている ようにしか 観えません よね!