私は アルパティーノが 好きです。
氏の 作品は 全て 観ています。
プロ の 中の プロ と 評価しています。
今まで 多くの 歯科医師と 接して きました。
私は 商家の 生まれです。
歯科医師としては 初代 と云う ことに なります。
また、
私は 私学 出身です。
官学の 歯学部 出身では ありません。
歯学は 歴史的に 私学によって 創られました。
歯科医師は 私学出身者 と 官学出身者と では
大きく 匂いが 違います。
私学出身者の 多くは
私は 日本歯科大学の 出 ですが、
同級生の 大半は 母校出身者の 三代目でした。
今なら 四代目が 多いんじゃ ないでしょうか?
私学出身でも、
日本歯科大学のような 伝統校 出身者と
いわゆる 新設歯科大学と言われる大学の 出身者の 匂いも 違います。
それにしても、
歯科医師の 世界って ある種の 群が ある ようです。
官学出身者から すれば
私なんぞは 私学出身の 典型像みたいに 感じるんでしょうが、
私学出身者から すれば
私は 歯科界の 異端児 みたいに 感じているに 違いありません。
永田町の常識 と云う 表現が あります。
私から してみれば、
歯科界の 常識も それと 変わらない ように 思ってきました。
私は たった 1人の 歯科医師にしか 過ぎません。
それでも
世間の 常識と 期待 に 相応する 歯科医師で ありたいと
やせ我慢 ?
努力
工夫
そんな 四半世紀 以上が 過ぎ去って 行きました。
今では
他の 歯科医師の 仕事に 全く 関心が ありません。
冷静に 距離をおいて 評価しています。
生意気 言って 申し訳ありません、
今の 40代 30代の 若造たちに 負けることは ないでしょう。
将来の 歯科界を 背負う 20代の歯科医師たち への 教育に
私が 教育者としての 立場から
大きな 意義を 感じています。
歯科界 の 犯した 誤りを 自ら 認め 正し、
歯科医学が 人類に 貢献できる 自然科学であることを
一般社会から 認知して いただけるように
歯科医師の 一人 一人が 自覚する 時は
今しか ない ように 思えるのです。
瀬戸内海に 面した 田舎街で さへ、
夢を 実現 できる のですから。