初診の方なんですが、
ですから・初対面なんです。
診療所にお電話を頂き、
他の歯科医院で治療中なんですが、
痛みが・激しくなる一方で、
もう・堪りません!
助けてください。
そんな・新患の方が・増えているんです。
医療情報も・何もないんです。
ご紹介患者さんでは・ありませんから。
でも、
歯の激痛って・我慢しろってのは・到底・無理ですから、
即日に、
時間を・やりくりして・拝見するんですが、
もう、
このような症例って、
完全な・パターンが・ありますね。
根管治療であること。
技術的に・未熟な上に、
感染が・酷いって・こと。
根管治療は、
さまざまな治療ステップを・確実に踏まなければ・なりません。
その全てが・中途半端。
診断についても・同様。
本当に・困ります。
痛みって、
その原因に対する・手当てを行えば・消失するものです。
この位の程度の問題は、
私が卒後3年目くらいの時には、
十分に・対応可能でしたし、
そのような・問題も経験せずに・今日に・至って位ます。
マイクロスコープを使おうが、
CT画像を眺めようが、
歯科医師としての・基本のき・が、
トレーニングされていなければ、
意味のない・道具にしか・過ぎません。
根管治療後の激しい痛みへの・対処って、
基本的な手当てで無くなる・難しい処置では・ありません。
長持ちさせる・根管治療。
ここに、
根管治療の・存在価値が・あるんですがね。