夢であった・故郷の高松で暮らせることになった・母は、
穏やかに・過ごしています。
デイサービスの入浴や、
体操、
踊りなど、
忙しく・なったようです。
お友達も・できたようす。
東北では、
会話が・全く理解できず、
ただただ、
聴いてる振りをして、
微笑んでいるのに・疲れたそうです。
ですから、
今は、
他人と・コミュニケーションが可能になった。
これは・高齢者にとっては、
脳の・リハビリテーションには効果的結果と・なりました。
東方の娘夫婦や孫たち、
施設のスタッフから、
認知症・扱いされた事を、
まぁ・なんと失礼な人達!
そんな会話も・できるように・なりました。
縁の薄かった母です。
が、
色んな事情は・忘れてあげよう。
そんな気持ちなれれたのも、
私が・医療職に就いたからでしょう。
許すこと。
それが、
人の心で・もっとも大切なことと・思うようになりました。