私の診療チェアーは、
ドイツのシロナ社製です。
シロナ社が名称変更する前のシーメンス社の時代から、
今の機種で、
何代目になるでしょうか。
私はシロナ社製の診療チェアーでなければ
満足できません。
ソレと、
私のチェアーの整備は、
何十年も同じエンジニアです。
私より少しばかり年少の彼を、
井上君、井上君と頼り、
完全に任せてきました。
彼も宮仕えの身。
全国主要都市を転勤しなければなりません。
東京、仙台、札幌、大阪と、
現在は広島勤務のようですが、
何処に勤務していても、
私の機械は井上君の整備を受けます。
シロナ社のご厚意に心から感謝申し上げます。
エンジニアの手当ての差はとても大きいのです。
プロのスポーツ選手の道具の手当ては、
専門の1人だけと云うのが常識ですよね。
私の機械も同じです。