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遺伝子

郵便ポストから

分厚い大きな封書が

はみ出していたのに気付き、

???

ここから

大いなる馬鹿な父親降りを笑って下さいね。

新聞社のご好意にて、

2部ほどプレゼントした下さったのです。

で、選考者の先生方の総意であったと、

新聞社の担当者の方からのお手紙に在りました。

可笑しなモノです。

子供の良い点は、

全部、

私の遺伝子をシッカリと引き継ぎ、

で、

子供の欠点を観ては、

母親の血だ!こりゃ!

しかし、

まぁ目出度い、目出度い

と云う

そんなショウもない話しです。

ある患者さんとのお約束

セクハラって恐いですよね!

チカンとか、

それ以上などは言語道断!

でも、

モノの言い方一つで、

セクハラって。

それなら私なんぞは、

セクハラ大魔王かもしれません。

なんせ根が正直過ぎるモノで。

でも、

何故か女性からイヤらしいと感じられたことは

皆無だと思います。

若い時分には、

イッパイ悪いことしたんですが。

で、

今日のインプラントの手術の患者さんは40代の女性でした。

手術を迎えるこの日まで、

梅雨時くらいからでしょうか?

プラークコントロールに勤しみ、

残す歯の根の治療をしたりと、

インプラントを入れるための

清潔なお口環境整備のために、

通ってきて頂いた際に、

いっぱい、いっぱい、

お話ししましたものです。

こうした会話の中から、

患者さんの生活のリズムなり、

好みなどを見つけて、

治療に活かせるのです。

治療から、

シッカリとした、

で、

快適な。

でも、

この年齢の女性ってのは

美に関する要望も多くお持ちの筈です。

だから、患者さんの持つ美しくの基準値を探すために、

いろんな、

歯以外のお話しをいっぱいしたもんです。

で、

なんかの拍子に、

つい、

ポロリと、

お願いですから痩せて下さい。

だって、

目鼻立ちもハッキリして、

お美しいお顔をお持ちでらっしゃるのに。

モッタイナイ!

歯は絶対に美しくなるんですよ。

お顔も、

親御さんの良い遺伝子を引き継がれておられるじゃないですか。

そのポロリの後の瞬間、

患者さんは大爆笑されたのです。

で、

絶対に痩せます!

先生に約束します。

私は痩せます!

先生はハッキリ言ってくれるから良かった!

失礼なことを言って、

逆にお褒め頂いて。

これは私の人徳?なのでしょう。

患者さんが帰院されたあと、

歯科衛生士の宮田君は言いました。

先生って特ですよね。

若い頃の肥やしが役にたったのでしょうか?

女性には、

みんな美しくいて欲しいものですよ。

上品な女性

診療所にご準備させて頂いております

二部屋の個室の待合室のチェア脇の

小さなテーブルの上。

私が読んでみて、

良かった!

と感じた書籍を数冊、

さりげなく置いています。

そういう処から、

患者さんの側に、

ご自身の大切な身体を触らせるに値する

歯科医師としての技術以外の部分、

【センス】とか【雰囲気】と申せば良いのでしょうか?

感じて頂きたいと思っています。

週刊誌などの雑誌の類いだけは置きたくありません。

読む書物から、

だいたい、

その方の好みなり、

お人柄などが想像できて楽しいですよね。

が、

つい最近、

大いに反省したのです。

私の患者さんの98パーセントは女性です。

ですから、

もっと考えるべきでした。

女性目線での書物選びです。

しかし私は草食系ではありません。

もしかしたら、

野獣系に属する、

昨今の絶滅危惧種かも。

女性目線での書物選びは難しいものでした。

イッパイ苦手な女流作家の書籍を読みました。

これはシンドカッタですよ。

だって、

池波正太郎の作風が贔屓ですもの。

文体が、

男と女性とは全く違いますし。

理論展開も大きく。

そんな気がしながらも、

ご紹介させて頂きます

この書籍は実に良いモノでした。

優しい気持ち、

穏やかな余裕、

綺麗な空気に包まれた気持ちで、

頁を閉じられました。

歯科医師が専門分野の勉強するのは当たり前です。

歯科医師が技術の取得に努めるのも当たり前です。

それだけでは、

絶対に駄目ですよ。

医療人としての

【立ち振舞い】なり【倫理観】、

また、

上手な治療は絶対に大切ですが、

上品な治療をと心がけねばならないと、

この女流作家の文体と感覚、考え方に触れて、

あぁ、なんと上品な方かと、

ヤッパリ日本の女性は美しいと。

 

 

 

趣味が高じて

毎日を

歯の細かな細工や実験で過ごしているのに

どうして?

って聞かれること度々です。

1日に1時間だけと決めて、

ご覧の通りです。

私の自動車好きは若い時分から相変わらず。

ただ、

古い車に手を加えてゆき、

新車の時よりも、

もっとセンスの良い走りと形に

生まれ変わらせるのが、

ワクワクするんです。

専門業者に依頼し、

チューンナップするとか、

内外装をドレスアップするってのは、

私の流儀ではありません。

特に、

オールド.アルファロメオと

フォード社のシャシーのモーターホームへのコダワリは、

歯と同じくらいうるさい質だと自認しています。

写真は、

納車の際には床一面カーペットであったのですが、

私は犬たちと乗るじゃないですか。

 

犬の抜け毛がカーペットに絡み付くにのが、

どうも苦手で。

犬は大好きなんですよ!

ただ、

抜け毛を常に掃除している私を

息子は呆れて観ているようですが。

不潔なのが嫌なんです。

潔癖症だと、

スタッフ、患者さん、家族みんなが

そう言いますもの。

車体後部のリビング部分のソファーを外して、

床をご覧のように!

私の診療所の内装のように、

ニューヨークのセントラルパークサウスにある

古いホテルのイメージで。

少しずつですが、

いつか仕上がるでしょう。

こういう時間が、

また明日へのエネルギーになるんですよ。

さて今日も朝から手術です。

頑張って、

患者さんが

美味しく召し上がって頂けるように!

師と弟子

内藤先生からお電話を頂戴した序でに、

いつものように又、

師にお願いしたのです。

師から届いた先生の診療着の一部を、

早速、

私なりにアレンジしてオーダーしたのですが、

師の診療着は、

謂わば医師たる者の姿そのものです。

特に師の診療着を眠らせておく訳にはいきません。

で、

私の診察室の、

私、

そして患者さんから、

一番観えるアングルが、

この写真です。

正面の壁に掲げられた額縁の中の写真は師の姿です。

カウンターの上の飾りは、

【月の石】です。

本物ですよ!

夜、

夜空に輝く月と星を仰ぐじゃないですか?

遠い宇宙を感じます。

あぁ、私も月や星のような師のようになりたいと、

若い時分から今日まで、

ジャンプしています。

先生の診療着は、

その真横に設置させて頂きました。

私は診療の度に、

目線を上げると、

この光景が視線に入ります。

で、

いつも師に監視されているような気になるのです。

この判断が正しいのか?

次に手当てに進む状況に歯肉は準備できているのか?

手当てのステップ、ステップ毎に、

私は視線をもたげます。

そのようになか、

師のお写真は、

丁度、先生が今の私の年代の頃に頂いたモノです。

先生は73歳ですので、

恐る恐る先生に申し上げたのです。

先生、写真を下さい。

今のを。

いささか現在とはチョト。

師が曰く。

そりゃそうだ。頭も随分と薄くなったしな!

 

 

若い方の患者さんの多いことに

最近、

若い方、

具体的には30代の、

以前の私の診療所へお越しになられる患者さんは

まぁ50代から60代の方々が中心でした。

ですから、

今、

海外にて暮らす一番上の娘も

既に30を前にしていますので、

謂わば、

娘のような年頃の患者さんが増えたことに

私は戸惑っているのです。

悲しいんです。

だって、

その年齢でインプラントを望んで、

私の診療所へお越しになられるのですから。

その年齢で、

歯を抜かれた!

歯を失った!

歯を抜くと言われた!

そういうことに悲しいんです。

若い方ですから、

綺麗になりたい!

そういう想いが強いのは当たり前です。

それはよく判ります。

審美歯科治療を受けたいと思う気持ちを

私は否定しません。

が、

若い方ですから、

相手を選ぶ眼はどうなんでしょう?

キャンペーンを打つ医療機関に

医師たる者の心の誓いである【ヒポクラテスの誓い】、

医師たる者の責務が在るとは思いません。

治療のご費用に対するご心配も

私にも理解できます。

ただ、

安物買いの銭失いと云うことわざが在りますが、

歯を失い、

結局は費用も高くつく。

そんな馬鹿なことだけは経験して欲しくはありません。

上目だけの観てくれだけ、

上手いコマーシャルトークで、

患者さんをお客さんとしか考えていない医療倫理の欠如。

直ぐに、

簡単に、

精密治療が、

長持ちする治療が、

出来る筈などありません。

私ら医療人はタレントやセレブではありません。

歯の専門家。

人の大切な身体を与る身です。

派手さなど不要なのです。

私は娘の歯は

絶対に抜くような手当てはしません。

ですから、

若い方の歯を守りたいんです。

ただし、

既に歯が無い方も多いですから、

それはそれは、

知恵を搾ります。

設計に全精力を注ぎます。

長持ちさせねばなりませんから。

これから人生を過ごす上で、

色々あるでしょう。

そういう時に、

歯を喰い縛って、

乗り越えて貰いたいですから。

残っている歯については、

徹底的に、

歯が残るように技の限りを尽くします。

それが【歯の番人】としての使命ですから。

が、

つくづく感じるんです。

もっと速くに

私に診せて貰いたかったと。

生意気ですみません。

他所の歯科医師との腕比べなどには、

全く興味なんかありませんので。

序でに、

今日は先に話題に出した一番上の娘の誕生日です。

大学院の博士論文の仕上げ直前に、

新潟市にて、

この世に生を受けました。

遥か彼方で暮らしています。

毎日、

娘の顔が脳裏に浮かびます。

産婦人科から帰宅する道のりを

5キロ程でしょうか?

満天の星を仰いで歩いていたことを

娘の誕生日の誕生日の度に思い出すのです。

何にもしてやれません。

幸せでいて欲しいと祈るだけしかできません。

それが父親ってモノです。

だからこそ、

若い方の治療においては、

その方々の親御さんの想いを重ねて、

私は一層の馬力が出るんです。

 

 

 

歯科治療の面白さ

一般の素人の方には、

歯の治療の違いについて、

材質の違いくらいにしか、

実感できないのが普通だと思います。

が、本当は

【形】で、

【精度で】で、

全てが決まってくるのですよ。

それが、

歯科医師の【診たて】であったり【腕前の差】なのです。

セラミックを使えば金属より優れてる!

これは治療の【長持ち】とは全く関係ありません。

むしろ逆の結末を辿ることもしばしばです。

この写真は、

トアル患者さんがトアル歯科医院にて

治療をお受けになられたセラミッククラウンです。

噛み合わせ面を、

よーく観て下さいね。

で、

この写真は私が随分と前に治療した

金属のクラウンです。

上の奥歯です。

この患者さんの下の奥歯も私が治療させて頂きました。

その部分にはセラミッククラウンにて治療致しました。

下の奥歯は、

大きくお口を開くと、

よく観えますから、

慎重にセラミックにて修復させて頂きます。

が、

上の奥歯は、

余程でないと、

金属のキラリ!は観えません。

ですから、

私は金属のクラウンをできるだけ使いたい主義です。

何故?

観て下さい。

上下の奥歯が噛み合っている部分が、

研磨されて光っているでしょう?

また、

すり減っているでしょう。

私の技術の至らない未熟な処を、

金属と云う延性のある延びる材質が

補ってくれるんです。

これがセラミックだったら、

欠ける、

割れる、

歯の根が折れる!

なんせセラミックは硬くて脆いですもの。

ジルコニアなんて、

もっと硬くて、

私は恐くて使えません。

あと、

歯の山のような尖りを注意して観て下さい。

私の造る奥歯は山が高いでしょう?

噛み合わせを、

上下の顎の位置をシッカリと

この上下の山と谷が入り込んで、

サポートしてくれるんです。

このテクニックは、

私は、

相当に強気です。

これが歯科医師の腕の観せ処だと。

面白いのは、

噛み合わせの確認のために

カーボンでマークした色のついた

点と、

すり減って研磨され光っている部分に差があるでしょう?

これが、

噛み合わせの恐さです。

歯科治療の際のチェックなんて、

たかがシレテいるんです。

人工の歯は、

患者さんの日々のストレス下で、

絶えず擦られているんです。

その辺りを考慮した歯科治療が、

本当に面白いし、

マニアックなんです。

 

恵まれた環境

少年時代、

偉人の伝記に夢中になりました。

で、

あぁ云う人になりたいと、

憧れたモノでした。

それが人生って速いモノですね。

もう、

人生の終盤に入った私です。

未だに未熟者で、

秘かに情けなく思っています。

歯学博士の称号を28歳で頂いた頃、

私は生涯の師となる歯科界の巨星との縁を頂きました。

東京都麻布開業の内藤正裕先生です。

が、

先生とは同門ではありません。

ですから通常であれば、

私など可愛がって頂く環境にはありませんでした。

神様、仏様のお導きだと、

心から感謝しています。

私の診療台の目の前には、

先生のお写真を額縁に入れて掲げています。

治療の要所、要所にて、

先生のお顔にチラッと視線を向けて、

先生の目を意識し、

自分を戒めるためです。

また、

何か悩みがあれば、

何か迷った際には、

必ず先生に問うのは、

今も変わりありません。

先生は73歳になられてました。

今でも精力的なのは、

これも今でも変わりありません。

私はアル面において不幸です。

何故なら、

いつまで経っても、

師に追いつけないからです。

私が進歩しても、

悔しい哉。

師は先に進んでいるのです。

これは歯科医学の分野だけではありません。

全ての局面において、

私は生涯、

師に追いつけないでしょう。

今日、

ご紹介した師の写真は、

先生の休憩室での日常風景です。

私は最近になって白衣を纏って診療するようになりました。

それは大学病院では白衣がユニフォームですから

私も着る機会が増えたからです。

以前は、

ワイシャツにネクタイ、

で、

ベストの格好で、

患者さんと向き合っていました。

思うところがあって、

最近、

白衣に変えたのです。

大学の学生諸君に、

医師たる覚悟と嗜みを

観せるためです。

また、

ホームページをご覧になってお越しになられる方は

私の診療所のスタイルをご存知ありません。

初対面で会う私がスリーピースを着て応対すると、

とても緊張されておられるのが、

伝わってきたからです。

が、

昔からの患者さんからの

私は白衣姿の評判の悪いこと!

先生は白衣が似合わない!

落ち込むんですよ。

医師が白衣が似合わないって、

妙な気分になるじゃないですか。

と云って、

堅苦しい格好だと、

初診の患者さんが緊張なさるし。

また、

手術着を普段から纏っている歯科医師を

私は、

すみません。

小バカにしています。

野暮な奴だと。

私が患者としての立場であれば、

そんなセンスの歯科医師に、

自分の大切な歯は絶対に触らせません。

手術着は、

あくまでも手術の際にだけ纏うモノです。

また、

大学病院での、

口腔外科、麻酔科の歯科医師が

身に付ける衣装です。

その違いを判らない歯科医師に、

歯科医学独特のアイデンティティーは

絶対に理解できませんから、

上品で良質な歯の手当ては無理でしょうね。

これは私の師も同じ感覚であったので、

秘かに私は自分のセンスに安堵したのです。

治療において、

物凄く工夫するモンです。

それはプロですから、

当たり前ですよね。

でも、

患者さんへの

自分の見せ方、

話し方、

他にもイッパイ思案する毎日です。

少しずつ、

診療所の設備や備品、

治療方法も、

進化させねばなりません。

そんなよもやま話しを師に語ったら、

宅急便が届きました。

 

師の診療着でした。

そこから【考えること】は、

弟子たる私の責任です。

人生において、

誰を師と選ぶか、

それが決め手になると確信しているのです。

私は幸せ者です。

 

親バカぶりを笑って下さい!

思春期に入りかかった娘への対応が判らなく、

嫌われたくないと云う想いから、

恐ろしくて、

恐ろしくて、

ヤッパリ女性は恐いモンだと、

日々、

痛感しています。

ですから、

娘の日常を聞けません。

下手なことを言えませんから。

特に寮生活ですから、

尚更のこと。

その様ななか、

突然、

学校から封書が送られて来たのです。

???

ヤンチャな息子にハラハラさせられる経験上、

娘までもか!

と、

恐る恐る、

封書を開いた心境をお察し下さい。

コピーが入っていました。

これです。

法隆寺宮大工棟梁の著作への読書感想文でした。

歯の宮大工で在りたいと云う私の夢を

育ってきた環境から、

決して人格者ではないと自認する父たる私の熱い想いだけは、

娘は気付いていたのかもしれません。

単純の塊の見本である私の財布の紐が

全開になったのは言うまでもありません。

神社仏閣の柱に使う木材には神様が宿ると、

宮大工の棟梁は確信し、

それはそれは大切に扱い、

木材の質を読み込み、

木材の声を聞いて、

神様、仏様のお住まいの修復の細工に

命をかけているのです。

私は歯には神様が宿ると、

信じています。

歯の神様は、

西洋では聖アポロニア、

本邦においては、

前方後円墳で有名な仁徳天皇の弟君、

歳ですからお許しください。

お名前が、

喉元まで出かかっているのですが、

あぁ焦れったい!

今、出て来ません。

が、

その方が歯の神様と言われています。

私らは神様が宿る大切な器官を与る仕事なのだから、

そういう想いで、

手当てなさいと、

日々、学生諸君に対して、

口酸っぱく言う煩い教官が私です。

が、

本当に、

心底から私は、

そう信じています。

ですから、

私らは日々を、

歯のために捧げなければなりません。

が、

悲しいかな。

人には限界が在ります。

見落としがないか?

診断に間違いがないか?

正しい治療が出来ているか?

正確な手当てが出来ているか?

気が休まる時はありません。

それでも、

歯が大好きだから、

患者さんの笑顔に救われるから、

手先が動くんです。

何の取り柄もない未熟者です。

それでも、

歯の仕事との縁を大切に

人生を終えたいと思うのです。

で、

お気付きでしょう?

読売新聞の記事を額縁に入れた私は、

ヤッパリ阿呆ですよね。

 

 

若い人

最近の若い奴は!

と云う台詞を

誰しも1度は

聞いたこと、

言ったこと、

ある筈です。

が、

私はスケートの羽生選手を尊敬の念で応援しています。

清々しい。

で、

逞しい。

そして、

謙虚です。

息子を見守る父親の心境で、

プレーに釘付けになるのは

私だけでしょうか?

私は大いに反省するのです。

あぁでなければならないと。