今週に予定している大きな手術について、
ズッと頭から離れません。
技術的なことは当たり前ですが、
患者さんの身体や心に負担の少ない手当てをと、
頭の中の引き出しを片っ端から探しものと云う
感じでしょうか?
で、
思い立ち、
母校である日本歯科大学へと電話し、
麻酔科の大橋準教授へと繋いで貰ったのです。
やぁやぁ、先生、この間、大学にお越しでしたでしょう?
部屋に寄って下さればお茶でもお出ししたのに。
そんな明るい会話から始まり、
大橋先生、6月1日の創立記念日は休み?
大きな手術が在るんだけど、
全身管理して助けてくんない?
えぇ、良いですよ!
先生処は良く判ってますから、
先に採血の結果だけメールしておいて下さい。
大橋先生は麻酔科の準教授で、
現学部長で全身管理科教授である藤井一維先生の愛弟子です。
腕は確かですよ。
じゃあ大橋先生、藤井学部長には私から先生借りるって一言伝えておきますよ。
すみません、お願いします。
母校って良いモノです。