私の本音 2


どら息子の見本のような息子に

幾ら電話をかけても一向に出る気配は無し。

それでいて、

此方が用件を忘れた頃に、

都合の良い事に、

息子の困ったこと、

其れは大概の場所、

父ちゃん、懐がピンチなんや!

と云う、

決まり文句の台詞。

まぁ、私自身がそうであったので、

文句の一つも言えないのが、

これまた私の本音です。