墓参りの他は、
それこそ死んだように眠ってばかりいました。
疲れが吹き出したかのようでした。
最近、興味深いメールを患者さんから頂き、
何度かやり取りしています。
とても歯の治療に関心を持たれて居られることが伝わってきます。
また、とてもよくお勉強されておられ、
この点も感心させられました。
ただ、
この患者さん既に気づいて居られる筈です。
いくら患者さんが歯科の理論を学んでも、
それは極表面的なものでしかありません。
また、体系的な理論構築には、
プロと素人の間には大きな川が流れています。
また、
残念ながら、私らの仕事の技量の差は、
歯科医師間においても大きく差が実際は在るのです。
歯科医師という、ただそれだけの事での、
インフォームドコンセントって言うんですか?最近は。
理屈では良い事なんでしょうが、
意見を求める専門家の程度の差は、
とても影響してくるんだと言う事を
そろそろ素人の方も認めて頂きたいと思います。
治療方針や治療方法について慎重になる姿勢は正しい行いです。
が、
治療には時期というタイミングがあることも、
患者さんは認識して頂きたいと思います。
私は市井の開業歯科医でしかありません。
が、
私は来院される患者さんの全てを診察する訳ではありません。
【本当に困った患者さん】のために私は生きています。
私の眼で【本気度】を感じ、
私でよければお役にたちたいと思う患者さんしか
私が仕事をすることはありません。
その辺りは、
私は他の歯科医師とは違います。
国民的アイドルグループのSMAPが解散したようです。
それで良いンだと、
私は感じました。
無理することはないのだと。
風が吹き、川が流れての如く、
人と人との出会いも
同じようなものなのだと。
私は朝が来れば、
【三枝デンタルオフィス】という舞台に立ち、
【歯の舞】に自分を封入します。
それの繰り返し。