日本歯科大学保存学講座の旅烏


私が日本歯科大学の保存学講座に在籍の頃、

大学自体も恐らく輝かしい時代だったんでしょうね?

歯科黄金期とでも言いましょうか?

今とは隔世の感を覚えます。

ウチの医局は派手だったんでしょう。

学会発表も盛んだったと思います。

教授は野暮天でしたが、

スタッフはモテましたね。

その頭が准教授であった山口隆司先生で、

以下みんな格好良かったと思います。

時は流れ、流れて、

山口隆司先生始め、私も皆が落ちついたようです。

私と山口先生二人、

私らは医局のハグレ者だと自覚していますが、

今は心を改め、

医局、大学への恩返しのために奮闘しているんですが、

先日、

その流れで、

色んな方とお会いして、

今後の仕事の種別けに追われていました。

が、

気がつけば、

私らはヤハリ、地が出るんでしょうか?

女性には、

ついアマイ手当てを。

綺麗な女性には、

もっとアマイ対応を。

山口先生と私の

研究や講習会などの仕事は果てしなく続くんでしょうが、

この二人の旅烏、

ついお人好しが出てしまうのです。

歳をとっても、

心は少年なんじゃい!

コレは山口語録の中の1つです。

欧米人をも魅了する英文を認める紳士も、

心は少年なんですって!

この山口先生からボソッと、

「 三枝は女に優しいな」

ヤッパリ私も、

心は少年なのでしょう。

ただし、

言い訳ではありませんが、

私らは理想あるロマンティストなんです。

団塊の世代の男の大半は、

吉永小百合さんはウンコをしないしオナラもしないと、

心の底から信じて疑っていないのです。

女性は綺麗で居て欲しい!

だから私らは、

毎日、毎日、

歯を治療する傍ら、

紳士の嗜みでもって、

女性の口元が少しでも若返るようにと、

然り気無く、

手当てを尽くして頑張ってるんです。

根は真面目なんです。