インプラント専門と唱うなら


今日、新患でお越しになられた患者さんなんですがね。

右下の奥歯のインプラントは東京で、

左上の奥歯のインプラントは大阪市でなさったとのこと。

東京の歯科医は、私の教え子で、

大阪市の歯科医は知人でした。

で、高松市に帰郷されメンテナンスのためにと、

高松市内の〇〇歯科医院へ先ずは行かれたようです。

こういう時、私は黙って患者さんの話に耳を傾けています。

患者さんは素人ですが、

よく判っています。

上手くいってるのか?

そうでないのか!

上のインプラントは、

埋め込む方向と噛み合う方向の差が大きく、

また、噛み合う反対側の歯との距離が足りません。

アバットメントを患者さんに合ったモノに作り替えて、

人工歯を綺麗に並べれば、

キチンと噛めるし、

不潔感をお感じになられる事なく、

スッキリするでしょう!

インプラントの専門と唱うからには、

どんな状況下のインプラントにおいても

対応出来ないとね!