診療所の物置の整理をしていたら、大きな段ボール箱が目に入ってきました。
???
封を開いて中身を引っ張り出すと、沢山の額縁が!
私が講習会を開催した時に、受講された先生方に出した修了証書です。
主催メーカーの社長や講演者のサインの入った所謂、認定証です。
几帳面?な私は、自分の出した認定証の原本を額に入れて整理していたようです。
が、キリがないので、途中で止めてしまっていました。
1995年からインプラント治療の講習会を開催したモノが一番古い証書でした。
無我夢中の歳月であったので、
あぁ、そんなに経ったのかと。
その翌年に、当時の診療所の一部を改修工事し、インプラント治療だけの治療スペースを設け、
高松インプラントセンターとしての活動を本格化させました。
当時の私の出した修了証書の署名欄には、今は亡きウルフ.ニルソン先生の署名もあり、
日本各地に赴いた際に、夜、料理屋や赤提灯へと御一緒させて頂いた思い出を懐かしんでいました。
インプラント治療も随分とポピュラーな治療になりましたが、
骨の構造なり、骨の治癒のメカニズムが変わった訳ではありません。
また、人の身体の構造も変わっていません。
より弁理であることも大切ですが、よりより安全へと!への配慮の進歩、改善に努める積もりです。