インプラント治療 を 【長持ち】 させる ため に


東京 から の 患者さん です。

ストローマン インプラント が 修復治療に 使われて います。

 

私 も ストローマン インプラント

高く  評価 して います。

 

ただ

この インプラント システム

まるで

ナロー ポルシェ の クラッチ操作 の ように

本当に 使い熟す には

さまざま な 知見 と テクニック を 必要と します。

 

この 症例

インプラント周囲 の 歯槽骨 が

【穏やか】 な 【表情】では ありません。

 

私の 大キライ な ジルコニア クラウンを 除去 して

インプラント接合部 の 形態を 変えて

プロビジョナルレストレーション

仮歯 に 変えて

歯槽骨 の 挙動を 観察 して いました。

ダメ でした!

歯槽骨 は 応えて くれません でした。

観察期間中、

手前 の 小臼歯 は ゴールド インレー修復 を

後方 の 大臼歯 は ダイレクト ボンディング修復 を。

 

歯槽骨 が 【健康】に ならない 原因は

さまざま 在ります。

ただ

既に

埋入 された インプラント ですから

有効利用 したい

考えて

麻酔 すると

頬粘膜 が 張り出して

インプラント周囲 に シッカリ とした 【付着歯肉】

全く

ありません。

 

これじゃ

インプラント周囲の 歯肉 は

始終

引っ張られ て

落ち着き ません。

 

私は インプラント周囲 の 【付着歯肉】

4ミリ  必要だと 考えて  います。

上顎 の 裏側

から

歯肉 を チョッと  拝借  する こと に。

こんな 感じ

インプラント周囲 に 歯肉移植  します。

序でに

最後方 の 大臼歯 にも 拡大 移植。

 

コレで

歯肉 も 【落ち着く】こと でしょう!

 

歯肉 が 【落ち着く】

下部 の 歯槽骨 も

同調 して

【落ち着く】 ん です。

 

それは

あたかも

医者 が 絶対的安定感

持って いると

患者さん も 安心  する の と

同じ かも しれません ねッ!