頑固な訳ではないが、一旦決めた事柄は必ず最後までやり遂げるようになったのは、
決して私の意思が強いからではありません。
どちらかと云えば意思の弱い私です。
禁煙外来にも通ってみましたが、中途退学してしまいました。
物事を決めるにも、なかなか踏ん切りがつきません。
が、一旦こうと決めれば、どんなに状況が変わったとしても、
どんなに困難な状況に置かれても、石のように自分の道を貫いてきたと思っています。
こういう私ですから、他人の目は一切気になりません。
そういう意味での少数派であることは、よく自覚しています。
この性格は治らないでしょうし、治す気持ちもありません。
結果の良し悪しは別として、
自分の欠点なり悪い処は自覚しています。
そのような処は、努力して治そうと思っています。
しかしながら、他人から指摘された処は余計に反発してしまいます。
一生懸命生きている人からの忠告は、案外素直に耳を傾けられるのですが。
何故にそのような話になったのかというと、
ある人から、私のブログの更新について
とてもマメであると感心半分、呆れで半分、指摘を受けたからです。
これは決めた事柄なので、決まりごとになったモノをしないのは逆に自分が苦しくなるものですから。
歯の仕事に於いても様々な決まりごとがあり、そのような手順を割愛するようになったら
歯科医も終わりだと思ってきましたから。
で、ここまでで書きはじめてから7分です。
そんなに苦になる作業ではありません。