歳 経る のが 恐く なりました


連休 と 云って も

昨日 と 一昨日

いただいた だけ です。

 

一昨日 は 一日中 寝て ました。

で、

昨日 は 昼から ゆっくり と 外出 して

母 の 施設 へと。

 

私 の 顔を 観る 度に

嬉し 泣き する 母。

とは 云う もの の

私 が 母 の 部屋 から 施設 の 駐車場へ 到着する

凡そ 10分 程度 経った 頃 には

母 は 私が 来た 記憶 は 消えて いる でしょう。

 

それでも

放って おけない のが 親子。

 

遅め の 母 の 衣替え。

持ち帰った 衣類 の 大半は

洗濯 しても 取りきれない 尿臭 の ため

サッサ と 塵袋 の 中 へと。

 

老いる と 云う

避けられない 事実 に 直面 しながら

私 は 老いる ことが

恐く なりました。

 

医学 公衆衛生 の 進歩 に 依って

人生 100歳 時代 と 云われて ます。

 

ただ、

少子化 の 著しい 昨今。

この国 の 体力 と 構造 から

社会保障 が 保つとは 到底 思えません。

 

私 の 世代 が ギリギリ でしょうか?

今 の 30代 世代 以下 の 方々

薄々 気づいて いるから

結婚 しない

子ども を 産まない

そんな 防御反応 が 生じる の かも しれません。

 

お年寄り を 大切に する 社会 を

目の当たりに する と

若い 世代 も 安心 できる で しょう に。