歯科医のホスピタリティ


朝の一番の患者さんは、入れ歯の歯型採り。

次の患者さんは、死んだ歯の神経を採る治療。

で、昼の休憩に入ります。

? 歯医者にしては患者さんを診る数が少ないのでは?

その様に、お感じになられるかもしれません。

が、これでも私にしてみれば、精一杯です。

歯型を採る行程は、入れ歯造りのメーン.イベントです。

1時間や其処らでは絶対に、シッカリ噛める入れ歯は出来ません!
入れ歯を入れてから、歯茎や骨が痩せる!なんてナサケナイ結果にならない!ように
気合いでもって、歯型を採ると随分と時間がかかるものです。
歯型採り材料を練り合わせて、口の中で固まらせてなんてでは、良い入れ歯は出来ません。
すること沢山あるのですよ。

歯の神経を採る治療においても、ラバーダム防湿を施して、
手作業のみで神経の残骸を隈無くマイクロスコープを視ながらの作業は、
術中は、視界は私の心臓の拍動にあわせて揺れているのです。

よーく歯の中を洗いながら神経の欠片を採っては洗いの繰り返しです。

患者さんの望む結果を出すためには、お一人お一人、手間をかけねばなりません。

患者さんに使う機具の滅菌や、診療台の準備も手間がかかります。

患者さんが終わって機具を片づけて、拭いて新しい機具を置いて、次の患者さんをお通しする!
拭いただけで診療台のバイ菌が居なくなるんですかね?

こういう処は、年々、私の処は研究して進化しています。

絶対的な安定感を提供するのが、私は歯科医としてホスピタリティだと思っています。