人生 初経験 で 既に 介護される人


今まで

日本男子たる 者は

病院で 治療を 受ける際には

一人で 行くべし!

診断結果の 如何に 問わず

治療方法は 自ら 決めて

一旦 

自分で 決めたならば

入院 手術の 際にも

一人で 淡々と 。

それが 私の 流儀だった のです。

が、

それは 違ってたん ですね!

配偶者の 人間性を

知らず 知らず の うちに

見抜いて いたからの 行動だった ことを

身をもって

経験したのです。

いわゆる

気が 利かない

思い遣りの ない

優しさに 欠ける 

人間に 期待する アホは おりませんから。

今回の 私の 眼の手術。

なぜか 他人事だった ような 気がします。

無論

医師の決定は

プロフェッショナルたる 私が 決めました。

その後は

先生の 治療に関する 説明も

私が 担当医を 決める 決断した訳ですから

先生の 診断 方針に 異論 疑問が ある筈は ありません。

専門外ですから

私には 判らない処も ありますよ。

でも、

それは 先生に 委せたのは 私。

先生の 好きに ヤッテ ください!

その 心境です。

病院って

面倒くさい 説明やら 手続き あるじゃ ないですか?

私ですか?

家人 に 一任!

点眼薬 沢山 あって

それぞれ 5分おきに するんです。

もちろん

順番も ありますし。

看護士から 説明受ける 隣の おっちゃん。

必死で メモして ました。

私は クッキリ 見える 眼で

テレビ 観てたんですよ。

説明 やら コレからの 点眼

家人が してくれる モノと 信じて ますから。

しなし  

よくよく 考えて みると

既に 介護されてる ような気がします。

入浴時の 洗髪から 爪先までも シャンプーは 家人が。

バスタオルで 拭いて貰うのも 家人に。

下着 から パジャマの 着替えも 家人。

朝の 着替えも 家人。

当然

病院の 送り迎え

検査 手術の 待機時は

家人は 病院の駐車場の 自家用車の 中。

病院側も 

私 そっちのけ で

家人の 携帯電話に 連絡して

私の 付き添いの 依頼などを。

私は 楽チン そのもの!

子ども の ようやっ!

と 

思って いたんですが

冷静に 考えると

介護されてるん ですよ!