歯科医師は 研究にも 身を置くべきと


もう10年 くらい に なるでしょうか?

私は バチルス菌種に 注目し 実験を 続けて きました。

途中

某研究者に 一部 研究を 依頼したのですが

拙い 論文を 1本 執筆しただけで

どうやら 頓挫なさった ようです。

何年 経っても 続編が 出てきません から。

私ら 歯科医師は 常々 ヤッパリ 【虫歯】との 戦い なんです。

特に

超高齢化社会を 迎えた 中

人は

加齢と 共に 唾液の 分泌が 低下します。

で、

虫歯が 増えるんです。

そういう訳で、

不思議な 微生物である バチルス菌に 私は 注目して きました。

開業歯科医師が 日々の 診療の合間に 研究に 従事するって

結構 大変なんですよ。

仮説を たてて 実験を 行うんですが

微生物の 実験って

本当に 手間隙 かかる んです。

ただ

この実験を 通じて

さまざまな 微生物についての 知識が 必要に なりますから

コレが 幸いして

例えば

私の【根管治療】は 劇的に 変わりました。

根管治療って 結局の 処

微生物との 戦い ですから。

これから

統計処理に 入るんですが

コレが

私の 大の 苦手ジャンルなんです。

で、

日本歯科大学歯科補綴学第二講座の 水橋史教授に

ふぅ みぃ ちゃ~ん!

チラッと 助けて くれんか の~?

水橋教授は 日本歯科大学新潟出身者 初の 女性教授です。

頭脳明晰 この上 なしの 人格者でも あります。

加えて

私ら ジイさんの 扱いが 上手い!

執念で 追い詰めるぞ 虫歯め!

そういう気持ちが 私の 若さ? の 秘訣かも しれません。