新型コロナウィルスへの・防御体制を整えながら、
一昨年・昨年は、
必死で・働いた・と云うのが・実感です。
昨年・最後の患者さん。
上下・無歯顎です。
歯が1本も・残っておられません。
妙な・入れ歯もどき・の・ような・入れ歯で、
四苦八苦・なさって・おられました。
84歳の女性です。
とても・お元気です。
ご自身で、
自家用車を・運転されて、
来院されて・いらっしゃいます。
少々、
私的には・心配してるん・ですが。
歯槽骨の吸収が・激しく、
インプラントの埋入も・顎骨に直接・固定しています。
技工が・またまた・大変でした。
金属の補強構造の・ロウ着操作が、
地獄でした。
分厚い・からです。
そんな・こんな・苦労の末に、
年末を前に、
下顎の入れ歯から、
開放して・差し上げられたのです。
上の入れ歯の・写真は、
本義歯の・完成手前の・状態です。
下が・シッカリしましたので、
この義歯に・歯型印象材をひいて、
再度、
シッカリ・噛んで頂きながら、
最後の・歯型を採るのが・今日。
完成は・もう・直ぐです。
今年も、
難症例の・三枝。
本当に歯で困った時の・三枝。
1年、
振り返って・観れば、
あっという間・だった・というくらい、
今年も・駆け走ります。