母の境遇を知った方々から、
母に、
色々な、
お菓子や、
お届けもの、
そして、
温かい・お心遣い、
励ましの・お気持ち、
いっぱい・頂き、
ありがとうございます。
お陰さまにて、
毎朝、
菊池寛通り・の光景に、
あ〜・高松だねぇ!
で、
診療所の階段を、
蟹歩きで、
両の手で・シッカリと手すりを・握りしめ、
登ってき、
院長室の・お仏壇のお供えをする私を
腰掛けて・じっと・眺めて、
熱いお茶を・お供えした処で、
蝋燭に線香に火を灯し、
1日が・始まるのが日課となりました。
人の一生とは・長いようで・短く・儚い・線香花火。
美味しいものと、
清潔な衣服、
そして
暖かい人の気配。
贅沢はさせて・あげられないと・思いますが、
人としての・尊厳だけは、
母には・担保して、
そんな風に・思いながら、
同じ話の繰り返しに、
うなずくのも・繰り返す私。