私は商家の出で、
歯科は・初代という事に・なります。
これは・ある面、
幸運であったと・思いますね。
幼い頃から、
甘やかされて・育ちましたから、
自由奔放な質は、
もう・直すのは・手遅れでしょう。
この自由奔放さが、
チャレンジ精神の・大元であることには、
間違いないと・思いますね。
ただ、
モノを観る際の【醜悪】と【優れもの】との区別
については、
相当・厳しく・躾けられたと・思います。
【日本的な美】への【目利き】とでも・言いましょうか?
この武器は、
歯科の仕事を行う際には、
圧倒的な有利さに・なりました。
【美しい】もの以外への、
大きな違和感と・抵抗感。
コレが私の【物指し】に・なっている・ようです。