先週の金曜日に 活けた 花。
今朝、
診療所に入り 窓を開け
振り返ると、
つぼみ が 綺麗に 開花していました。
診療室は 北側に面しているために
直射日光が 入りません。
元来、
歯科の診療室は 北側に設置すべき なんですよ。
歯の色調を 正確に 測定、認識するためと、
薬品等が 直射日光の影響を受けやすい ことが その理由なんです。
診療室に 植木を設置したことが ありました。
が、
緑には やはり たっぷりの陽射しが 必要だったのです。
直ぐに 枯れて しまいました。
そのような経緯と、
忙しさに かまけて
診療室から 植物が消えて 数年が経過していました。
でも、
人には 花が 必要なんですね。
先月から、
思い立ったように、
花を 活け始めたのです。
人に 花が 必要であるように、
歯科治療においても 華が 必要なんです。
根管治療の 最中です。
右肘を 支えているのは、
採血の際に 腕を置く アノ 台座 なのです。
この頃、
自分で 申し上げるのも なん なんですが、
働き過ぎ なのです。
見かねた のでしょう。
スタッフが 然り気無く 台座を す~と、
置いてくれたのです。
こういう 心配りの 中で
私の 歯科治療は 粛々と 進められているのです。
華ある 歯医者で あるために。