日別アーカイブ: 2018年12月25日

マリリンと一緒

新潟の越後平野まで、

雪の中をかけはしったり、

微生物採集の研究のために、

山深い泉や沼地まで入り込んだり、

仕事以外の時間の大半は、

ゴルフなんぞに興じるほど暇人ではありません。

私の歯科医学の実践のための

仕込みに、

私は楽しみを求めています。

もう完全に吹っ切れました。

開き直ったと言うのが

正しい表現かもしれません。

誰から何を思われようとも、

私は歯科医学一筋に生きてゆく積もりです。

あぁ、傍にはマリリンが元気で居てくれてますよ。

成犬になっても、

相変わらずの甘えん坊です。

私が車を出すと、

サッと、

後部挫折に駆け上がり、

後ろから、

フロントガラスの方を向いて、

大人しく正座しています。

泊まりがけで、

微生物採集の山登りの際は、

1クラス大きいフォードで。

流石にアストンマーチンにマリリンは

乗せられませんよね。

技術の退化

最近の建築を観ても

ハッキリと判ります。

予め工場にてプレカットした

もうこうなれば部材デスよね。

ソレを現場で組み立てる。

釘なんて、

金槌で1本1本、

大工さんが丁寧に打つなんて、

ついぞや、

見かけません。

ダッダッダッダッってなもんで、

ピストルガンみたいな工具で、

釘を打ち付けた跡なんて、

診たら、

泣きたくなりますよ。

昔の大工さんの釘仕事なんて、

どの方向から視ても、

綺麗なモンでした。

歯科の仕事も同じじゃないでしょうか?

CAD/CAMが登場したあたりから、

技術が技術じゃなくなりました。

歯科医師、歯科技工士って云えば、

技術者の代表格だったと、

私なんぞは誇りを持っていました。

が、

今はイケマセン!

私のような手仕事するのは

ごくごく少数派の変わり者扱いですよ。

ただね、

テクノロジーデスか?

歯科に関して言えば、

まだまだ玩具ていどのモンですよ。

この玩具に頼っている輩から

変人扱い?

結構ですよ。

私は職人ですから。

パチモンなんか使いませんから。

クリスマス.イブの夜

休息は、

仕事場のある高松市では、

なかなかユックリとした気持ちにはなりません。

芦屋に住まいを構えたのは、

天に召されたときには、

当地のカトリック墓地で

瀬戸の陽射しと、

海からの風を仰いでと、

そう思い立ったからです。

日本の法律では、

住民登録していない土地の

墓地には入れないそうな。

住まいを準備したので、

来年には、

住民登録しようと考えています。

神戸から高松市なんて、

車で1時間半ていどですから。

アストンマーチンでも買いましょうか。

そんなこんなで、

昨日のクリスマス.イブの夜は、

芦屋近くの夙川教会のミサを受けに。