カテゴリー別アーカイブ: ただの日記

三枝デンタルオフィス の 歯科治療

この写真

仮歯 なんですが、

私は 仮歯を 使った 歯科治療を 大切に 考えています。

最終修復物 を 想定した 仮歯にて

試して 視るん です。

どのような 経過を たどる のか? と。

あと、

形 や バランス などを

もう 1度 

冷めた【眼】で 再評価し

本番に 修正し 

仮歯 から 得た 情報を 最大限 活用 するんです。

歯型 を 採って

いきなり 最終修復物 が 完璧に できる ハズ ありませんよ!

コレが

失敗 しない コツ かも しれません。

忙しい という 言葉は 仕事の できない人の 言う 言葉

今しがた

ひとつ 手術を 終わらせて

チョッと間の 一服

高松市で 診療所を 構えつつ

神戸市 大阪市 東京 新潟市 へと

行ったり 来たりの 生活が

再開したので

元気が 出て 来ました。

私の 親しい 友人に

日本歯科大学 歯科放射線学講座の 小椋教授という 方が 居られます。

彼の 口癖

【24時間 働きますか!】

天然記念物 並み の 仕事の鬼

医科系の 大学教授という 立場を 鑑みれば

本当は

彼のような 人材が 人の 命を 救うのです。

働き方改革 だか なんだか 知りませんが

少なくとも

医療に 関わる 仕事に

時間 だの 休日だの

そういう人は 向いていないと 思っています。

神さま が 人に お与えに なった 平等な モノって

時間 なんです。

1日には 24時間しか ありません。

その 使いよう で

1日の 重さが 変わって きます。

その 1日 1日 の 積み重ねって

凄まじく 大きい ですよ!

私は 移動時間を 利用して

読書 したり 思考 する ことに あてて います。

仕込み の 時間とでも 云いましょうか?

人生は たった 1回きり。

娯楽で 楽しむ より

仕事を 通じて 

自分創り と 社会貢献を 意識していると

仕事が 楽しく なる モノです。

少なくとも

男の 一生って そういうモンじゃ ないですか?

あ~ 疲れた ぜぃ!

根管治療 が 終わった 歯の【補強】の ための

フィーバーポスト修復 直前の 所見です。

接着修復も 当然 ラバーダム防湿が 必須

唾液 呼吸 から

接着環境を 防御する ためです。

で、

フィーバーポスト修復

ピン の ような ポストを 1本なんて

セコい 修復は 致しません。

だって、

建築現場で 鉄筋コンクリートの 鉄筋 観て みて ください。

良心的な 工務店ほど

この 鉄筋の 手当て

シッカリ してる モノ です。

この 工程は 決して 住民には 見えませんが

見えない 処こそ 大事なんです。

プロ意識 でしょうね。

こういった【下準備】が あって

審美修復が 自然感 そして 丈夫に 仕上がるン です。

この 処

大きな 症例が 多いん です。

つかの間 の ホッと ひと休み

ラバーダム防湿の【重要性】

虫歯治療 の 時 こそ

【ラバーダム防湿】が 必須の 治療手順です。

虫歯を 完全に 取り除いた 下顎第1大臼歯の 所見です。

大きな 穴が 開いてます。

この 穴に 充填材料を 満たして

歯の形態 を 再現 回復 するのです が、

歯科医師に よって

虫歯が 取り除かれた 新鮮 で 清潔な 歯質に

唾液で 汚染されると

その時 は【細菌感染】した のと 同じ なんです。

その【感染歯質】の 上から

充填材料を 満たすと

嫌気性微生物が 大喜び!

歯 の 保存治療は【無菌的処置】に 始まり【無菌的処置】に 終わる。

もう 40年も 前に

教壇 に 立つ

日本歯科大学 歯科保存学教授であった 川崎孝一先生の 言葉遣い 表情が

今でも 鮮明に 瞼に 浮かびます。

ラバーダム防湿 は 歯科保存学の【原理原則】の 基本です。

ラバーダム防湿を 行うのか 省くのかは

医師の【裁量権】では ありません。

ラバーダム防湿 を 行わない 保存治療は

歴然たる 【手抜き】【省略】でしか ありません。

自動車の 無い 日常

運転免許証の 残り点数 が

あと 1点に なって しまいました ので

自動車を 整理して 1台に。

この 自動車は 普段は ビルトインガレージにて 鎮座させ

リビングルールから 眺めて 悦に 入って

ストレス解消の 道具です。

通勤は もっぱら

家人に 送って 貰うか

ママチャリ 通勤に なりました。

屋外の 駐車場

サッパリ し

犬の 格好の 遊び場 と なりました。

世間は すっかり 新型コロナウィルスなど 意に しない 風潮にて

私の 出張も 激増 したのです。

そんな 事で

自動車を 使う 機会も 減りました。

あと1年間、

私は 教習所での トレーニングの ような

安全運転に 勤しまなければ なりません。

当たり前の 話し なんですが。

一時停止 携帯電話 などなど が

積もり 積もった 処に

ビュビュ~ン と 30キロ オーバーで

この 体たらく です。

正直 無違反で 1年 過ごす 自信 ありません。

思いたったら 即 行動

で、

自動車 無ければ 乗れません から

普段乗り の 2台は 処分 したのです。

いつ来るか 判らないと

ディーラーも 太鼓判の 新型の 下取りに 当てた のです。

最近の 高松市は

春の 陽気で 清々しい。

スーツ姿 で ママチャリ いいもん ですよ!

せっせ と せっせ と【根管治療】

歯科メーカーの 方から

相変わらず 先生とこ インプラント数 多い ですねぇ!

そうなん ですか?

他所を 私は 存じ上げ ません から。

私的 には

【根管治療】の 多さに 

それこそ

白雪姫 に 登場する 【森の小人】の ように

朝 から 晩 まで

ハイホー ハイホー と

身体中 で 細か作業に 勤しんで います。

はい。

ラバーダム防湿下にて

マイクロスコープを 覗きつつ

ここからが 勝負師の 腕の 見せ場 です。

ぐぐ~ン と 倍率を 上げて

根管の 中に 

マイクロスコープの 焦点を 合わせます。

マイクロスコープで 見えない部分は 内視鏡にて。

歯を 保存するのが

先ずは 歯科医師としての 務め です。

泥棒 に 御用心 !

先般 から

診療所 自宅 の 警備を 

ALSOKさん と ともに

厳重 警戒 している のは

昨年、

診療所に 深夜 泥棒に 入られた からです。

まさか!

自分が そのような 経験する なんて と。

絶対に 逮捕 して やろうと

復讐心に 燃えて います。

おもしろい のは

自宅 の 方 です。

警備態勢を 整えて

1月で

敷地内への 侵入警報が

既に 2回も!

既に 断捨離を 終えた 私なぞ

自宅に 高額なモノ など ありません し

お金なんか

置いて ませんモノ。

診療所の 売上金も

毎日、

信用金庫の 行員が 回収に 来て くださる ように

泥棒騒動 から 変えました。

そんな 話題を 患者さんに 降ると

居ました 居ました

泥棒 に 入られた 方々 が!

取引の 歯科材料店の 所長さんと

そんな 会話して いたら

ウチも 形は 違うんですが

ヤられ ました!と。

いったい 日本 どうなって るんでしょうか?

汗水 垂らして 一生懸命 働きなさい!

人の ふんどし で 相撲とんなっ!

そう 言って ヤりたい 心境です。

ヤレヤレ

オールセラミッククラウン でも メタルクラウン でも 修得治療を 行う 前に

どんな 種類の 修復治療 で あって も

絶対 に しなければ ならない【手当て】が あります。

精密な 形態 を 付与 した【仮歯】 で

先ずは

治療 の 具合を ジックリ 観察 する こと です。

このような 治療を

プロビジョナル レストレーション を 使った 修復治療 と 言います。

最終修復物を セットしてから

こんな 筈じゃ なかった!

そんな 不細工な 経験したくは ありません。

ですから、

先に

考えて 考えぬいて、

形態を 決めて

それでも

1度 か 2度 は

試して みる。

仮歯の 素材は 柔らかい ので

磨耗挙動 破折挙動 

見栄え 歯磨きのしやすさ

などなど

たくさん の 情報が 得られます。

プロビジョナル レストレーションを 使った 修復治療。

大事な 治療ステップ なんです。

やっぱり 神戸 は エエでっ!

今日は

所要にて 神戸まで。

準備して 頂いた 会場は

新型コロナウィルス への 警戒心を

未だ 継続中 ゆえに

最大限 安全なる 場を 準備して 頂いて。

全室 スイートルーム の ホテル にて。

ただ、

窮屈 極まり ない ので

お昼の 小休憩 は

弟子 ひとり を 伴って

元町 まで。

で、

あ~ 旨い

やっぱり 関西人の ソールフードは

これに 限り ます!

最近の 歯科治療の 傾向として

歯科医師は 過剰状態

対して

歯科技工士は 絶滅品種の ごとく

今後は

歯科技工物は AIによる

機械化された 工業製品もどき が 

主流に 成らざる おえない 状況に なるでしょう。

【匠の技】は 

確実に 天然記念物の ように なるでしょう。

加えて、

働き方改革 に よって

労働者の 勤務時間への 縛りが

大学附属病院にも 適応されますから、

歯科大学卒業 間もない 新人歯科医師への

凄まじい ほどの 修行は

確実に パワハラ モラハラ 扱いと 判断される ために

歯科医師として

技術 知識 忍耐力 の 修得の ために

最も 大切な 時期を

本人の 意向重視を 尊重しなければ なりません ので

歯科医師の 質の 低下を 招く でしょう。

歯科医師は 医療人である と 共に

職人でも ある 訳ですから、

一般の 職種の方 と 同じ扱いに することには

反対の 立場です。

患者さんの 立場に なって 考えて みれば

誰だって

辛苦に 耐えて

修行を 積んだ 歯科医師に 診て 貰いたい 筈です。

また、

一旦 この歯科医学の道 を 選らんだからには

ある覚悟を 以て 自らを 鍛えて 頂きたい ものです。

鶴田浩二さんの 唄の 文句では ありませんが、

古い奴 だと お思いでしょうが!

でも、

古い奴 ダメなんですか?