幼い頃から、
ケチャップ味は食べない環境で育ちました。
偏った考え方かもしれませんが、
味覚に対するケチャップへの偏見を持った家庭で
育った事が大きな理由です。
ですから、
今でも、
チキンライスを自ら口にする事はありません。
我が家の日曜日の朝は始動が遅いんです。
普段通りに起床するのは私だけ。
皆は・三々五々に、
好き勝手に起きてきます。
で、
パパァ、お腹空いたぁ~!
上の娘は私と一緒に、
深夜、大阪市から帰宅したので、
疲れているのでしょう。
ホサボサ頭で・起きてきて、
いきなり・お腹空いたぁ~。
若さって凄いデスよね。
何食べたい?
炒飯。
!!!
玉葱、人参、ベーコン、卵、
冷蔵庫の余りモノを使って、
私は炎の料理人と化したのです。
炒める脇で、
中華スープを。
ソファーで寝転ぶ娘に、
へぃ、お待ちどぅ!
あらっ・速っ!
いったい俺を誰だと思ってんだ!
そんな会話で、
うん、美味しい!
そりゃ・そうです。
そんな折に、
匂いに釣られて、
残りの二人も、
起きてきました。
で、
黙って、
黙々と食べています。
で、
美味しかった!
私は料理人では、ありませんが、
料理する際には、
気持ちの上では、
料理人になった積もりで、
包丁と中華鍋を手にします。
根が単細胞ナンだと思います。