大学内で、小さな・小さな勉強会を発足しました。
麻酔科の大橋准教授と放射線講座の小椋教授が音頭をとり、
新進気鋭の准教授たちが集まりました。
研究論文を次々に
世界中へ向けて発表することを主旨とし、
戦う集団で居ようと云う
チャレンジ精神の火の玉軍団とも言えましょう。
1月に会の方向性を話し合い、
3月からスタート。
4月の現段階で、
会から、
既に英字論文を海外の論文誌に4編発表しました。
1月に2本のペースです。
小椋教授の目標としては、
今年の論文発表は、
なんと!36本ナノだそうな。
人生のある時期に於いては、
スピード感ある・背中を圧される環境に
身を置くことは、
人の成長に大きく役立つと考えています。
プレッシャーとの戦いこそ、
人の成長の糧だと考えています。
後から振り返って、
現状を思い返す時に、
あぁ、あの時期があったから
今があると思ってくれることを信じて、
私、小椋教授は、
あえて嫌われ役になっているンですよ。
でも、
若手の先生方の方は、
清々しい表情をしています。
私も若手に混じって、
アレやコレやと、
歯学全般に渡って、
1から勉強し直しています。
専門分野を越えて、
一緒に論文を作製することの醍醐味を
縁のできた、
小椋教授に指導して頂いています。