信じること


物凄く真面目な表情にて、

友人である歯科医師から問われました。

あんまり真面目であったので、

私の方は、

吹き出してしまいましたが。

三枝!お前は本当に、乙女マリアから聖霊によってイエスさまが産まれた!

そんなこと信じとるのか?

私ですか?

おう!信じてるよ。

友人が続けます。

お前のような科学に生きる者が何故?

で、

お前のクリスチャンネームの由来である大工ヨゼフについては?

私か?

尊敬してるよ。

自分の息子ではないんだぞ!

自分の女房に神様が宿した神様の子供と、

彼は一片の疑いなく、

大切に育てたのや!

凄いことだ。

友人は続けます。

科学との矛盾は?

私は科学は科学。

科学は人間の追い求める探究心だと。

神様は居られるます。

科学を遥かに越えた処においでです。

私が歯の治療の最後の詰めの大切な瞬間 !

私は自分の魂を人工の歯に注入します。

心を込めて仕事をするのは当たり前。

紙1枚の差という言葉が在りますが、

心を込めることと、

魂を封じ込むの間には

大きな結果の差が生まれるように思います。