辛い仕事


今日、お越しになられた患者さん。

大変なお苦しみようで、

心が痛みました。

治療を行うに際して、

現状を完全に把握しなければなりません。

診断のための、

データーの収集から始めました。

データーから診断が付き、

様々な治療方法があるなかで、

患者さんと一緒に、

治療のメリット、デメリットを計り、

最終的な治療計画を作成します。

それで初めて、

治療ということになります。

治療を進めながら、

各ステップ毎に、

再評価を行い、

治療計画の変更を行う場合も在ります。

が、

今日の患者さん。

歯科治療そのものが、

現在の苦しみの種になっている。

話しには聞いていた歯科医師ですが、

さすがに、

わざわざホームページをじっくりと

観てしまいました。

国立大卒であることから、

頭は阿呆ではないようです。

ですが、

大人の男としての眼で観て、

この歯科医師は阿呆だと思います。

ナルシストって云うんですか?

それは勝手ですから、

構いませんが、

動画で講釈するのも結構。

口も達者なのでしょう。

でも、

良いモノを観ずに、

良いモノに触れずに、

育ったんでしょうね。

ご高説は構いませんが、

これから私は、

必死で、

治さねばなりません。