祖父の著作


インターネットにて文献検索していたら、

偶然、

祖父の著作を見つけました。

興味が湧いて、

覗いてしまいました。

専門が違いますから、

その質は判りません。

祖父は多くの特許を取得していたことは

知っていました。

一族皆が祖父を、

変人扱いしていましたから。

既に特許期限が過ぎて、

現代の私の身近な生活の中で、

祖父の多くのアイデアが役にたっていることに触れて、

私は秘かに楽しんでいます。

文献の一言一言の上に、

祖父の人生の軌跡を感じます。

先日ブログに認めた墓地の移転の話しから、

未だ数日しか経っていません。

偶然とは云へ、

祖父からのメッセージであるように思えました。

キチンとするから大丈夫!と、

そう心の中で返答して、

祖父の著作の頁を締めたのです。