プロが観たら、
トテツモナイ位に悪い【姿勢】で、
私は治療しています。
カールツァィスのルーペの8倍を使用中の写真です。
焦点距離が短いので、
患者さんとの距離が近くなるのです。
だから、屈み込んで仕舞う姿勢での治療になります。
他のメーカーのルーペなら、
そうなりません。
でも、
私はカールツァィスのルーペしか
ルーペとしての機能を認めていません。
仕事帰りには、
肩、頚が相当に痛みます。
それでも仕方のないことと、
私は治療精度の高さを優先します。
私が【気づいた】のは、
大学3年の秋の初め頃でした。
中途半端じゃ駄目だと。
ただ、
物事をコツコツと積み上げていった経験がありませんでしたので、
気づきを具体化する方法など全く判りませんでした。
今になって思いますのは、
結局は【近道】など無かったのだと。
遠回りする過程においても、
多くを学びました。
目の前の二者選択の岐路の選択を迫られた時には、
苦しい方を選ぶこと。
そんなこんなを学んで、
今に至っています。
が、
まだまだ半人前だと。
工夫を重ねて、
日々研鑽に努める積もりです。