明日の上京を控えて、
診療が終わってから資料の整理に取り組んでいる最中です。
私は現在、夢中で取り組んでいる研究のためならば
ぶっ倒れるのも厭いません。
共同研究者である日本歯科大学の岡先生にまでも、
「事故だけは気を付けて下さい。
但し、ぶっ倒れる迄に研究して下さい。それで死ぬことは在りませんから!」
と、今で云うパワハラ一杯発言かもしれませんが。
そもそも研究など、正常な人間には出来ません。
新たな知見は、奇人変人の見方、思考回路が必須です。
無難な考え方ではチャレンジは、ほぼ無理でしょう。
私らは、今一度、医療人の使命の原点に立ち返る時でしょう。
そうでなければ、単なる美容歯医者に成り下がる結末になり、
医療人と語れることは無くなるでしょう。
私も既に53歳となりました。
後どの位、現役に立てるか判りません。
だから時間を無駄には出来ないのです。