セラミック修復をしたのに歯茎が黒ずみ!とか、
色合いがマッチしていない!とか、
こう言う次元の低いトラブルが私には理解できません。
コレは現状の私が抱えている悩みの種です。
18年前にセラミッククラウンで修復しました。
で、その10年経過した時の所見が下の写真です。
で、先の10日ほど前に2年半振りにお越しになられた患者さんの状態です。
セラミッククラウンの欠けたと云うトラブルはありません。
上下の噛み合わせ状態も当時のママです。
患者さん自身は全く自覚症状はありません。
が、
前歯と奥歯の間に数ミクロンの隙間が出来ています。
噛めるようになると骨はシッカリしてきます。
骨は100日周期で、新しい骨に生まれ変わっています。
その過程で、骨にシッカリとした力が加わるようになり、
リモデリングの状況が変化したと思われます。
本当に歯の治療は難しいですね。