チャレンジャーである結えに


他人と違った事を始めると、或いは、新しい事を始めると、

今まで経験しなかったエキサイティングな心持ちが得られると共に、

反面、様々なご批判なり、或いは、あり得もしない誹謗中傷めいた経験も味わなければなりません。

ズット、チャレンジャーでありたいと走ってきました。

その様な経験は、折り込み済みです。

他人の動向にアレコレ云う人にはなりたくありません。

どうせなら、云われる方を選択します。

先日、私のホームページにスタッフ欄に野本女史が加わったのに

色んな先生方が驚かれたんでしょうね!

早速に、アチコチから連絡を頂きました。

普段は何一つ音沙汰ないのにも拘わらず。

ー ヒアルロン酸の注射なんか始めて大丈夫? ー

ー 野本先生とダブル不倫してるんですか? ー

ー 野本先生で大丈夫ですか? ー

野本女史の方には、

ー 変わった先生と組んで大丈夫? ー

こう言う時に、私が何と答えるのかって?

ワッハッハ!と、大笑いして、

ー 私はどうせならピチピチした若い女性が好みですから! ー

ー 今からヒアルロン酸治療を始める経験不足とは組めませんよ!
   それに私は男ですから女性のお顔の心理は解りませんし、
     野本君は歯医者の娘でない、資産家のお嬢で育ちのウンと良いから
       私の診療所のイメージに合ってますんで、
        色々、ご心配下さりありがとうございます。 ー

野本女史曰く、

ー 若くなくて申し訳ありませんでしたね!フン! ー

私がインプラント治療を始めた頃を想い出します。

今は社会人となった娘が幼稚園の折りに、

お迎えに来た同じ組のお嬢ちゃんのおばあ様に言われて泣いて帰ってきました。

ここん家は歯医者でした。

ー あの子のお父さんはインプラントなんて悪いことをしているから遊んではいけません! ー

このお婆さまの倅の診療所の看板には、今では控え目にインプラントと標榜されておられます。

恐らく、滅多にインプラントの患者さんはいないのでしょう。

ホームページでの症例は、まぁ素人の遊びごと程度で笑っちゃいました。

私は気が強いです。

鼻っぱしも太い質です。

突っ張って生きてきましたから。

職人って、こんなもんでしょう?

歯科医が増えて、その反面、日本の人口はドンドン減ってきます。

私ら年寄りに近い歯医者はもういいんですよ。

これから日本の歯科医療を担う若く先生方のために

私ら先を歩く人間が、歯科の仕事の領域を拡げてあげないといけません。

そのような意味合いから、今後は単に病気を治すだけではなく、

歯科において、美容のジャンルは重要になってくると思っています。

但し、治療結果をより高く設定するために

ここは野本女史に頑張って頂こうと思っています。

最後に、ご紹介させて頂いた女史の写真は、ご本人から送られてきたモノです。

一年半程前に撮影されたと仰って居られました。

あの写真は、学生時代の女史と殆んど変わっていませんが‥‥。

最近の写真は、凄い技術なんでしょうか?

要らぬことを書くと、また女史から電話を頂くでしょう。

女史には、お願いだから食べ過ぎないようにと口を酸っぱく言い続けています。