根管治療


下顎 犬歯 の 【根管充填】の レントゲン写真。

その 写真を 前に

青年歯科医師たちに 対する 【口頭試問】の 最中。

このような 時 の 私 は

【今どき】 の ような 【教育方法】 は 採用して ません。

 

何処が 解らない のぉ〜?

コレを 読んで 調べて ご覧なさ〜い。

判り ました かぁ~?

(コレが 今どき の 教育方法!)

(そんな ん で 専門職 育つ かい!)

 

私は グイグイ 追求して の 質問攻め に 徹します。

 

日頃の 知識から

どの 【引き出し】を あけて

どのように 【組み立てる】 のか?

ソレ を 徹底的に 問い 続け ます。

 

この 犬歯 は 摩耗に よって 【挺出】して います。

歯が 摩耗部分 だけ 延びて いる ん です。

 

このような 場合

歯尖部 の セメント質は 通常 より 【添加】する 定め が あります。

 

すなわち

解剖学的根尖孔 と 生理学的根尖孔 の 位置的差異が 大きく なります。

 

根管充填 の 際

私は

オーバー根充を 認めて おりません。

ですから

バーティカル根充 も 認めては おりません。

あくまでも

生理学的根尖孔 で 根管充填材を キャッチする 【根管形成】

行なう ことに 徹底して います。

 

マイクロスコープ の 出現に よって

私自身 の 【眼】 で

根管尖端 から 外の 歯根膜が ハッキリ

視える ように なりました!

ソコは

宇宙 の ような

暗闇 の 中 に キラキラ✨️ と 輝く

生きた 組織を 確認 デキる の です。

 

その 根尖孔 から 【引いた】 根管壁を

詳細に 観察 する こと で

生理学的根尖孔が 明らか に なります。

 

歯が 【原因】 の 【問題】 は

あくまでも

【歯】で 解決し

根尖歯周組織 の 損傷を 最小限に 徹底する。

ここに

根管治療 の 【醍醐味】が あります。