歯科医師不足時代 が ヤッて来る!


私が

青年歯科医師を お預かり した 訳に ついて お話し しましょう。

 

みなさん は 歯科医院は 【コンビニ】より 多く

歯科医師過剰だと

メディアを 通じて そう 信じて おられる と 思います。

 

現状を 申し上げます と

私が 診療所を 構える 高松市に 関しては

約5年後

歯科医師数は 半減します。

 

現在

歯科医師の 平均年齢は 53.5歳 です。

いわゆる

歯科医師の 高齢化が 進んで いるのです。

 

厚生労働省は

この20数年

歯科医師過剰対策 と して

歯科医師国家試験の 合格率を 抑えて きました。

 

その結果

6年の 就学期間内で 歯科医師免許を 修得できる 割合が

著しく 減少したのです。

 

6年も 大学に 通って

国家試験に 合格デキる 保証が 無い ことで

歯科大学に 志望する 学生が 減少し

また

ソレに 伴って

歯学部の 偏差値が 劇的に 低下したのです。

 

ですから

負のスパイラル。

歯科医師免許は ますます ハードルが 高く なった の です。

 

その対策 として

大学側は

国家試験対策に 力を 注がなければ

学生が 集まりません。

 

歯科大学の 歯科医師国家試験予備校化が 進んだ の です。

 

そうなれば

座学中心 の カリキュラムを 採用しなければ ならず

実習  実地 に 重きを おけなく なった の です。

 

また

働き方改革 にて

新人歯科医師の 就業時間も

厳しく 制限されて います。

 

【鉄は熱いうちに打て】

と 云う 格言が あります

熱い時代に

トレーニング時間を  制限せざるを得ない 時代背景も

技術 の 修得 の 大きな 妨げに なって います。

 

加えて

青年は 東京などの 大都会へと 集中します。

 

地方都市は もちろん

過疎地域は 尚さらの こと

若者から  敬遠される 現状は どの業界でも 同じです。

 

このような 背景から

私は

知識 技術 継続的精神力 医療倫理 を 持つ

歯科医師の 養成を 行うことが

この 業界で

長い間  食べさせて いただいた 御恩返し だと 考えた の です。

 

インターネットの 普及から

SNSを コミュニケーション手段と する のが 普通に なった 今

医療に おいて

最も 大切な

患者さん との コミュニケーションが

上手く デキない 医療職も 増えて います。

ソレじゃ  イケマセンよねっ!

 

そのような こと から

私 人生の 終盤

最後の 仕事を 見つけた の です。