私の 経験から 学んだ 子育て術


私には 実子が 6人 おります。

子育てには 予行演習が ありません。

ぶっつけ本番 

こんな 危なかしい 難行が 子育てと 云えましょう。

私は

自分と みんなが 同じだと 思って いました。

ソレが

大きな 間違い だったと

無理やり 気づかされた のです。

私は 自力で 立場 生き甲斐を 修得して きました。

生活の 糧も 自力で 得て

その時々の 経済水準で

自分で コントロール して きました。

もちろん

大人たち から 大きな お世話に なりました し

大きな 影響を 受けた 尊敬に値する 人との 出会いも ありました。

当然、

私も 自分の 子どもたち ですから

大きな 愛情で 接した 自負は あります。

が、

私が 経験した 苦労を 知らずに

成長した 子どもたち。

親の七光り という 言葉が ありますが、

それは 自らの 才能 や 努力とは

一切 関わり ありません。

苦労して、

お金の ありがたみ

自分の 置かれた 立場

自分の 実際の能力

それを 消化して

反省したり

努力したり

工夫したり

自分の力で 生きて

道を 見つけるべき と 考えています。

現在の 日本は

子どもの 権利が 

子どもの 権力に 変わってきている ことに

警戒心を 持って います。

子どもは 社会全体で 養われて いる 事を 認識すべき でしょう。

子どもは 汗水 涙 歯を食い縛って

渡世の ルールを 知るべき でしょう。

何が したい

何に なりたい

と 云う 前に

社会全体の 中で

どのように お役に たてるのか?

それを 思考する 環境こそ 大切だと 考えています。

私は 子どもの 世話になる 気持ちは 全く ありません。

ソコまで 落ちぶれたくは ない のです。

親の遺産?

私は 子どもに 財産を 遺す 気持ちは 毛頭 ありません。

どのように 生きて

どのように 死ぬのか?

それは 私の 自己責任だと 思うに 至ったのです。

子どもが 可愛くないの?

違いますよ!

可愛いから こそ 自力で 生きろ と 思うのです。

生きる価値 あるんかぃ!

そんな輩を 観て

あるルールを 見つけた 結果なんです。

虫の良い 都合の良い 他力本願の 人の 共通の ルールです。

そのような 輩は

他人から 搾ることしか 考えて いませんよ。

その 影響を 不幸にして 受けた 子どもたちは

相当なる 挫折を 糧にする 素直な心が なければ

軌道修正は 不可能だと 思います。

甘やかせて 育てられた ことににも

気づいて いない 子どもたちも 多く 見かけます。

その子が 親になった際に

どのような 心持ちに なるのでしょう?