歯科医師・ひとり・に対して、
何人もの・スタッフを・抱えている歯科医院って、
目が・届くんでしょうか?
院長と・大勢の歯科医師を・抱えている歯科医院って、
院長先生が、
よほど・大らかで・ないと、
あるいは、
治療の質の均一化・よりも、
キャッシュフローが・好きなんでしょう。
ただ、
経営手段という・ジャンルでは、
優れておられるん・でしょう。
私には・悲しいことに、
この類の才能には・恵まれなかった・ようです。
ないから・なにまで、
自分で・やんなきゃ・患者さんに対して、
申し訳ない・気持ちに・なるんです。
大概は、
歯科衛生士が・するんでしょう?
メンテナンスなり、
初期治療の際に行う、
口腔内クリーニング。
私は・自分で・やってます。
だからこそ、
歯科衛生士レベルでは識らなくて当たり前の学問って、
当然ありますから、
彼女たちには、
決して・悪気は・無いのだけれども、
気づかない・兆候って・あるんですが、
見逃して・しまうというか、
視えない・でしょうね。
それが、
私ら歯科医師ともなると、
歯科医師と一口に言っても、
色々ありますが、
まぁ、
ここは・勘弁してやって、
医師の目だからこそ、
視えるモノって・結構あるんです。
そう言った・些細な・細かなことの・繰り返しが、
年月を・重ねると、
新人歯科医師からしてみれば、
絶対・判らない・行間が・視えるんです。
こう云った・日常って、
マイペースな・性格の・賜物かも・しれませんが。
今日の・手術にしたって、
技を、
40代そこそこの・保険治療主体の歯科医師には、
絶対に、解らないでしょうがね。
私は歯科医師ですが、
私の眼鏡に適った・歯科医師じゃないと、
話し・するのも・イヤなんです。
だから、
随分と、
生意気だと・言われてきましたが、
学問に、
歳の・長幼など・関係ないんですよ。
歯科が・好きか、どうか。
それだけ・なんですよ。