10年・経ちましたが


先の・東北大震災は10年前の・今日・発生しました。

現地に2日後に・入った私の当地での記憶と、

地震発生から現地へと向かうまでの・私の記憶は、

今でも・身体中に・刻まれ、

恐らくは・生涯・消えることは・ないでしょう。

先月の10日に、

10年ぶりに・現地へと・足を入れました。

で、

先月の11日に・母を故郷である高松市へと・迎えることが・できました。

ここに、

因縁めいたものを・感じていました。

二度と・現地へは・足を踏み込むことは・しまいと・決めていましたのに。

それほど、

当時の・トラウマが・大きかったのです。

現在の現地は、

仙台市の・一人勝ちの様相でした。

さまざまな・被災からの復興のための手当て。

本来であれば、

もっと手厚くと・思われる場所は、

今も・無惨な傷跡の・まま。

それとは裏腹に、

仙台市は・西の商都大阪を凌ぐほどの・勢いを感じました。

矛盾。

再び、

東北の大地を踏んだ私の体は、

揺れ動いて・います。

その状況下での・今日。

祈りを捧げて・過ごすことにします。