最近、
若手の歯科医師や、
歯科技工士さんから、
既にインプラントを埋入した模型を持って来られて、
相談を・受ける機会が・増えました。
で、
あんまり・感心しませんね。
インプラント治療における修復方法って、
沢山・あるんです。
が、
流行り・でしょうか?
インプラント体に直接・アバットメント一体型のクラウンを、
スクリューで固定する方法が、
ベラボウの・増えました。
私が・絶対に・しない方法です。
オッセオ・インテグレーション・インプラントの生みの親である
ブローネマル博士や、アルブレックソン博士の著作や論文・
全く・読んでも・ないんでしょう。
骨結合型チタン製インプラントの歴史なんぞ、
たかだか50年程度。
その出発点まで・さかのぼって、
文献検索くらい・すべきでしょ。
UCLAタイプのインプラント修復の経過。
既に25年程度前に、
結論出てる・じゃないですか?
今のインプラント治療って、
考案者の想いから、
随分と・脱線しているような・気がします。
歯科医師って・職業。
本来、
機械好きの・職人みたいな・モンじゃないですか?
なんか・最近の若い歯科医師。
チョッと・違うんですよね。